NO-SIDE.団塊世代夫婦KenとMaryのアフターリタイア.セカンドライフ-札所.温泉.熟年旅行.シニア旅の記録

　2010.9.20～10.19日　イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ

海外紀行TOP


エジンバラ	Stアンドリュース	ヨーク	ハワース	リバプール	バース	ロンドン(1)	ロンドン(2)	ブリュッセル


ブルージュ(1)	ブルージュ(2)	アムステルダム	ケルン	バーデンバーデン	フランクフルト	ローデンブルク	ミュンヘン(1)	ミュンヘン(2)

10月10～11日　 ドイツ ★ バーデンバーデン

ケルン

フランクフルト

2010年10月10日（日）

ケルン

バーデンバーデン

Hotel Rethausglocke

日程表

HOME

K&MSecond Life

2010年10月10日（日）晴れ　
ケルン中央駅１０：５３分発ICEでバーデンバーデン１４：２５分到着。

ケルンからはライン下りの船がよかったのだが、この時期はとても寒いと聞き列車で移動する。
列車はライン河左岸を走りローレライはじめ数々の城も眺めながらの列車旅だった。予定より２０分遅れてバーデンン駅に到着する。駅前から町の中心へは２０１番の乗合バスで行く。ホテルはバス停から石畳の坂道をあがったところにある。

ちいさな家族経営のホテルで部屋は2階のNo.1室。狭い部屋だがちゃんとバスタブもついて落ち着けそうなホテルだ。部屋のテレビもソニー製でそれもよかった。荷物を置いて街に出る。

温泉保養地らしく自然が一杯で街全体が公園のようだ。ただ沢山のブランドショップと着飾った歩行者などは成金趣味が少し鼻につく。しかしにぎやかな通りから一歩それるとすぐに清流と紅葉がいっぱいの自然に身をおける。いま日本の温泉地でトップの人気の由布院温泉はこの街をモデルに街づくりをしたのは有名だ。それほどここは自然が大切に保存され高層建築物もなくここに目をつけた由布院の人たちの慧眼に敬意をはらいたい。

街のまわりは緑が溢れ商店はブランドショップばかり。

街外れにあるクアハウスへ。中にマレーネ・デートリッヒが世界で一番きれいと絶賛したカジノがあり見学する。デートリッヒは評価よりモナコのカジノの方が荘厳壮麗な感じを受けた。

19時～ホテルで夕食。今夜はホテルのお風呂で明日温泉に入る予定。

バーデンバーデン
ホテル

10月10日　今日の歩行数8466歩　約5.8㎞

2010年10月11日（月）

バーデンバーデン

カラカラテルメ温泉

Hotel Rethausglocke

日程表

HOME

K&MSecond Life

10月11日８：００起床・ラジオ体操・１階レストランで朝食。
清流の公園を散歩してからホテルに戻り、フロントでカラカラ浴場の入湯券を買う。いざドイツ一番の温泉へ。

ホテル前の石畳の道を下って行くと直ぐにフリードリッヒ温泉があるが混浴だそうで抵抗がありその先にあるもうひとつのカラカラテルメ(温泉)へ。ここの方が圧倒的に入浴客が多そうで入るとすでにチケット売場に列ができていた。最後尾について受付へ。入湯券と引き換えに腕時計風の磁気ロッカーキーをもらいロッカールームへ。水着に着替えて向かいのロッカールームに洋服をしまい、磁気腕時計風キーでロックしてお風呂場へ。

ロッカールーム

室内風呂は温度が外はぬるめで真ん中が一番熱い、が日本のお風呂に慣れた身では一番暖かいな真ん中でもぬるく感ずる。日本人と外人では湯温については感じ方が違うようだ。スイスのシュクオールの観光案内所の方が『日本の温泉のように熱くなくこちらではプールの感覚だ』というような事を言っていたのを思い出した。

カラカラ・テルメ／HPより　左上屋内温泉　他は屋外温泉

打たせ湯・寝湯・外の温泉は流れるプール式などがあってヨーロッパ式スーパー銭湯という感じだ。
カラカラテルメの二階はサウナでここは水着は禁止で裸で混浴なのでパスして一階だけにする。日本では裸は当然だがさすがに混浴は少ない、あけっぴろげなヨーロッパの温泉にはまだよく理解できない。
温泉から出て散歩しながらホテルに帰る。