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2010年10月7日（木）晴れ オランダ・アムステルダムからドイツ・ケルンへ。 |
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 ケルン大聖堂近くの 鉄道橋の愛の錠 |
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| ケルンの水《ケルンはオーデコロン発祥の地》お土産の4711 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アムステルダムからICE 2時間40分でケルンに到着。 駅から一歩出て直ぐ左に聳え立つケルン大聖堂のあまりの大きさにまずびっくり！ ミラノのドゥ－モを見た時のような感動を覚える。 |
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 ケルン中央駅はケルン大聖堂の前 |
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ケルン駅前大通りを真っ直ぐ進み5分でホテルに到着。今度の旅行で一番わかりやすい場所にあった。このホテルは独特な経営をしていて有料老人ホームの空いている部屋を旅行者に開放しているらしい。 Residenz am Dom Boardinghouse Apartmentsは４★ホテルでBOOKING.COMで８．８ととても高い評価されている。チェックイン後すぐ街に出る。 |
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ケルンは京都と姉妹都市である。第二次世界大戦で連合軍から猛烈な戦火を受け街は焼けつくされ今は完全に復興されているが、それにより大聖堂以外は街に歴史的建造物が見あたらない。 街中のデパートでドイツビールを買う。1本1.29ユーロ（約144円）と格安だが風味があってとても美味しい。 ベルギー・オランダでもビールは美味しかったがさすが本場のドイツビールはそれにも増して美味しい。 日本に比べ、地ビールの銘柄は星の数ほどもあり、安くて美味しくて、好みの銘柄を選ぶ楽しみがあって羨ましい。 |
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| ドイツでは1516年に出されたビール純粋令という食品関連の法律では世界最古のものがあり、それによると『ビールは大麦、ホップ、水のみを原料とすべし』という、その法律は現在も生きていて、ドイツにとってのビールとは国を代表する文化なのがわかる。 |
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４世紀から建築の始まった世界遺産・ケルン大聖堂  |
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世界遺産に認定されているケルンのランドマーク ケルン大聖堂はゴシック建築では世界最大で４世紀に建築され火災などで立て替えられ、第二次世界大戦でも連合軍の攻撃を受けたものの奇跡的に外壁は残り修復され今に至っている。 |
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ケルン大聖堂に入り見事なステンドグラスを眺め着席する。聖堂天井から祭壇を見渡し静かに瞑想すると、どこの教会でもそうだが、信仰や宗教とは関わりなく、そうしていると、いろいろなことが心に去来する。 静かに想い巡らす事でこころ休まる。 |
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13世紀に作られた黄金の棺には、キリストが生まれた時、星に導かれキリストを拝んだとされる「東方の三博士」と呼ばれる、3人の遺骨が納められている。 |
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 メインストリート・ホーエ通り |
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大聖堂からケルンの繁華街にでると戦災で焼けた町なので歴史的建造物は見当たらない。 ごく普通の商店街だ。この先にあるデパートでドイツビールを買う。 |
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| ケルン大聖堂前広場から見たケルン中央駅。 |
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| 10月7日 今日の歩行数8403歩 約5.6㎞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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8：00起床、ラジオ体操をしてホテル一階レストランで朝食後街に出る。 ケルン駅までは5分くらいで駅前広場からケルン大聖堂を仰ぎ見ながらケルン一番の繁華街で目当ての4711の《ケルンの水・オーデコロン》を探し当て店員さんからいろいろ香りを試させてもらいお土産に2本購入する。オーデコロンはつけたことがなかったがコロンの水と聞いて購入する。オレンジ(大)ラベンダー(小)39.5 14.5=５４ユーロ。 |
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 ボン駅 |
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ベートーベンの生誕の地「ボン」はケルンから電車に乗って20分くらい。 東西ドイツに分断された時代は西ドイツの首都だったというが駅から街は本当に素朴な小さな町でとても首都のあった町とは思えない。 |
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 マルクト広場／ミュンスター聖堂前ベートーベン像 |
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１３：３０分ボン駅について歩き始めミュンスター教会からマルクト広場に出る。小さな広場にはテントが並び野菜や果物など食料品の店でにぎわっている。 |
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マルクと広場から小さな通りでやっとベートーベンの家を探し当てる。ベートーベンが生まれた家というものの特別な装飾や看板が出ているわけでなく入口にあるプレートだけである。 ドアを開け中に入ると小さな切符うりばがありそこで入場料を支払い館内に入る。 |
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番号の通り順路に従って見学していく。 ピアノ、バイオリン、楽譜、補聴器、ハイリンゲンシュタット遺書の家で書いた文章などベートーベンの遺品が多数陳列され、今まで遠い遠い存在だった楽聖ベートーベンが人間ベートーベンとして身近に感じられた。 |
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ベートーベンハウスから歩いて駅へ行く途中のボン大学を見学する。ボン大学は立教大学と交流協定が結ばれ立教の学生さんも毎年派遣されている様子。孫のよし君は今、立教小2年生で順調に行けば立教大学に進むだろうか、なにか親近感を覚えながら見学する。 |
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ボン大学から駅へは歩いて直ぐで、ボン駅から１６：００分の普通電車に乗ってケルンに戻る。 |
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ケルン中央駅から夕闇の大聖堂横からライン河を眺める。明日は橋を渡って対岸を散歩する。 |
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 大聖堂からケルン中央駅 |
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| 10月8日 今日の歩行数15000歩 約10.05㎞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ケルン3日目はケルンの街歩き。
地図〔A〕ホテルからケルン中央駅・大聖堂からライン河にかかる鉄道橋〔51〕を渡る。鉄道橋には無数の鍵がかけられている。Liebesschlösser（愛の錠）恋人同士で名前を書いた錠をロックして鍵を河に投げ込み永遠の愛を祈るもの。 |
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《Aホテルから歩き始める》地図を大きく⇒ |
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 大聖堂近くの鉄道橋に掛けられた無数のLiebesschlösser（愛の錠） |
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ドイツではLiebesschlösser（愛の錠）といわれ恋人同士で名前を刻んだ錠を橋にかけ鍵は河に捨てると愛は永遠続くという伝説があり、リバプールでも見かけたが、起源はフィレンツェでいまや世界規模で流行中ということだ。 |
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大聖堂を背にして鉄道橋をを渡り対岸へ、ホテル・ハイアット リージェンシーの前からライン河畔を歩いて隣のドイッツアー橋を渡って裏道をウィンドーショッピングしながらホーエ通りに戻る。Mが昨日見つけたスーパーで化粧品を買い溜めする。 旅行も中盤で疲れが出始める頃、休養もかねてケルンで３日間のんびり過ごしたので体力・気力を整えられて旅行も後半に入り明日はドイツの温泉保養地バーデンバーデンへ移動。 |
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 ホテルエントランス／バルコニー／レストラン |
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| 10月9日 今日の歩行数9583歩 約6.4㎞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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10月10日（日）二人で19ユーロでケルン3度目の朝食後、チェックアウトしてケルン中央駅７番線から10：53分発ECでライン河畔を走りドイツ最大の温泉保養地バーデンバーデンへ移動する |
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2：40分
5分
Ken & Merry's Second Life