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 2010.9.20〜10.19日 イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ
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10月18日   ドイツ ★ ミュンヘン(2) 
ミュンヘン(1) 日程表
      
2010.10.18(月)
Munchen Hotel SOFITEL
オリンピック会場
ミュンヘン中央駅
ミュンヘン街歩き
Munchen Hotel SOFITEL







ドイツ南部バイエルン州/ノイシュバンシュタイン城

ノイシュバンシュタイン城
マリエン橋から撮影



日程表
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10月18日曇り
ミュンヘン3日目8時起床・ラジオ体操して1階レストランでで朝食。
今日は1972年9月亡き兄と業界のオリンピック見学ツァーに参加して日本チームを応援したミュンヘンオリンピック会場に39年ぶりに出かける。
時の思い出をたどると為替レートが1ドル360円の、外貨持出しも一人1000ドルまでに制限されていた時代で、まだまだ日本の国力は発展途上国だった。


その時の旅行はシュツッツカルドのメーカーを見学した後にミュンヘンに来てオリンピックではレスリングと街道沿いで男子マラソンを応援した。今日はミュンヘン中央駅から地下鉄に乗ってOlympiazentrum駅へ、結構旧オリンピッック会場は人気の観光地らしく乗客の大半は同じ方向に歩いていく。


地上に出るとすぐに懐かしいオリンピック塔がそびえたち、当時の記憶が蘇ってくる。1972年当時の会場はすごい人の波で今日の観光客数の比ではなく、真っ青な空の下スタジアム周辺は応援の群衆とやおみやげ物やさんが並び華やかに賑わっていた。

1972年開催当時の
ミュンヘンオリンピック
会場見取り図



亡き兄と1972年
当時の記念写真



1972年当時と同じ
丘の上からの眺め




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当時ランドマークのオリンピック塔をバックに、丘の上で記念写真を撮った場所もすぐに見つかる。
同じ位置から会場を見渡しすと亡き兄と歩いた当時が鮮やかに瞼に浮かぶ。あんなに元気だった兄もこの数年後に亡くなるなんで...はつらつとした姿が思い出され涙がでる。
池もつり天井のようなメーンスタジアムも当時のまま。
思い出をかみ締めながら当時はゆっくり歩けなかったオリンピック会場をすみからすみまで歩き、丘の頂上まで上がるとミュンヘンの街が一望できる場所に出る。
そこは昔は歩かなかった場所だ。

駅の売店で買ったハンバーガーとプレッツェル。ビールによく合う。

胸に熱い思い出を残しながらオリンピック会場を後にし地下鉄に乗ってミュンヘン中央駅に戻る。

オリンピック会場から帰りホテルで休憩した後、今度の旅行最後の観光にミュンヘン街歩きにでる。
中央駅前の大通りをカール広場まで行き、カール門から先はミュンヘン一の繁華街ノイハウザー通りになる。


ノイハウザー通りは歩行者天国になっておりミュンヘン一の繁華街らしい人混みだ。
ブランドショップやデパートが並びウィンドーショッピングしながら進むとその先にマリエン広場がある。


聖ミハエル教会を左に見ながらマリエン広場に出ると、そこには新市庁舎の重厚で巨大な建物がドーンと構えていた。
新市庁舎というが1867〜1909年建築されたとても古い色合いの建物で新とはいえない感じだ。そこにはドイツ最大の仕掛け時計がある。


新市庁舎前を通り左に折れていくとバイエルン国立歌劇場に出る。
第二次大戦で破壊された歌劇場は世界三大歌劇場の一つで建物は戦後再建されたもので横にはヴィッテルスバッハ家の宮殿のレジデンツがある。



バイエルン国立歌劇場前のルードヴィッヒ通りから裏通りを歩いてカールスプラッツ駅からミュンヘン中央駅に戻り北口にある空港バス発着所により明日の空港行きのバス時刻をチェックしてホテルに戻る。


Munchen Hotel SOFITEL
10月18日 旅行最終日の歩行数16080歩 約11.1q


2010.10.19(火)
Munchen Hotel SOFITEL
ミュンヘン中央駅
ミュンヘン空港
成田空港

ミュンヘン中央駅北口空港行きバス乗り場
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ホテル・ソフィテル11:00チェックアウト。
1ヶ月の旅行を終え思い出を一杯胸に刻みながらミュンヘン中央駅北口前のバスターミナルから11:30発ミュンヘン空港行きのバスに乗る。乗客は僅か6名、最前列に座りミュンヘン郊外の景色を眺めながら空港へ。
12:15分ルフトハンザ航空成田行きにチェックイン。税関で免税スタンプを押してもらいREFOND窓口で買い物した税の払い戻しを受けそれで免税店でセーターを買う。



搭乗時間まで空港のカフェに入る。ビールとファンタが同じ料金、ドイツはビールが安くて美味しかった。




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成田空港からフランクフルトまでは新機種の飛行機だったが、ミュンヘンから成田はまだ新機種ではないがその分席は二人席で気分はゆっくりだ。ミュンヘン空港からの便はルフトハンザ・全日空のコードシェア便なのでH38搭乗口前の乗客はほとんどが日本人だった。


成田空湖へは予定より早く10時間余りの飛行時間でヨーロッパからは最短で着いた。
帰って夕食後撮り貯めた連続テレビ小説『ゲ・ゲ・ゲの女房』最終週を観る。

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