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 2010.9.20〜10.20日 イギリス・ベルギー・オランダ・ドイツ
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9月25日   イギリス★ 『嵐が丘』の舞台ハワース
ヨーク  リバプール
      
2010年9月25日(土)
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キースリー保存鉄道

今日はリバプール移動の途中寄り道して『嵐が丘』のブロンテ姉妹の住んだ町ハワースによっていく楽しみな行程だ。外はまだ真っ暗な5:00に起きて荷造りして7:00ホテルを出発する。何度もあるいたウース川沿いの遊歩道は早朝で人も少ない。又くる事もないだろう道を名残惜しみつつ駅へとゆっくりと歩く。

ブロンテ姉妹のハワースへ行く時、土曜日と日曜しか運行しないキースリー保存鉄道の蒸気機関車に乗りたいが為にヨークからリバプールへの移動日を今日土曜日にあわせて予約しておいた。
ヨーク中央駅8:58発でハワースへの乗換え駅リーズに9:23着 リーズ駅で荷物を一時預かりに預けて時間があったのでリーズの街を見学する。何か騒々しいばかりの街で唯一活気に満ちた地元食材の並んだ市場が面白かった。駅に戻り9:56分の電車でキースリーへ。キースリーからハワースへ今度の旅行で特に楽しみにしていたキースリー保存鉄道に乗る。

11:00発の電車は駅員さんから運転手さん、車掌さんまでみんな年配の方ばかりで退職後の仕事としている様子だった。駅舎はキースリーも途中駅もみんな絵本に出てくるような建物で週末だけの運行する蒸気機関車はハワースに11:20分に到着する。


電車では日本人女性の二人連れが一緒になり彼女たちもブロンテ姉妹の足跡をたずねて来たのだった。彼女たちをさよならして帰りの電車時刻までは一時間余りなのですぐにブロンテ家族の住んだ家に向かう。


駅の陸橋を渡って林の道を登って行くと車道に出てそこを渡ると右からハワースの旧市街へ石畳の道がまっすぐ伸びていた。


キースリー保存鉄道・ハワース駅

多くの観光客でにぎわうみやげ物店やカフェの並んだ坂道を上りきり左に折れるとすぐにエミリーブロンテのお父さんが牧師を務めていた協会でその先にブロンテ一家が住み、名作『嵐が丘』と『ジェインエア』が生まれた館があひっそりと建っている。


エミリーブロンテ
ハワースは石畳の街

今はブロンテ博物館となり公開されていて、屋敷の中には姉妹の部屋・生活用品や作品誕生までの数々の遺品が展示され名作を思い描きながら見学する。ここを訪れる日本人がとても多いようでその日も何人もの方と一緒になった


ブロンテ姉妹も毎日見たであろう館の裏にひろがる草原にたつと、名作の中に登場する光景や主人公ヒースクリフの姿がまぶたに浮かんでくる。

ブロンテ博物館

名作の地に余韻を残しながら石畳の坂道を下ってハワース駅に戻る。12:36分のキースリー保存鉄道にのってキースリーで乗換えリーズには13:11に到着




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