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 2007年5月10日～5月24日 |
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| 2007年5月17日～18日 |  |
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| 2007．5．17（木） |
| 上海 |
| ↓ |
| 天津 |
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上海駅を昨晩２０：０２に出て、天津駅へ５月１７日、朝日の昇る早朝の６：３６ 工事中の天津駅仮設駅に到着する。朝７時前の天津駅は働きに出かける人でごったがえしている。
中国式ラッシュアワーはネクタイＹシャツ姿が全くないのが日本との違いか。
タクシーでホテルへ向かう。
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中国周遊トップ| 天津（てんしん） |
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中華人民共和国に位置する直轄市。国家中心都市の一つ。略称は津。 天津は華北平原海河の五大支流の合流する所に位置し、東に渤海を、北に燕山を臨む。市内を流れる海河は天津の母親河とも呼ばれる。
環渤海湾地域の経済的中心地であり、中国北方最大の対外開放港である。首都北京市とは高速道路、高速直通列車、京津城際線によって、0.5～2時間以内で結ばれている。
Byウィキペディア |
ホテルに行く前に明日の北京行きの切付を買っておくため切符売り場を探す。
それまでの駅と切付売り場が違う雰囲気で、何か書類の提出を求められるが中国語では全く解らない。ひたすら北京までの購入用紙（メモ）を提示していると、駅員さんはそれを取って奥のほうへ行きしばらくし戻ってきてやっと発券してくれた。
和階号一等車 ５１元 。インターネットで事前に調べた価格は天津～北京は３４元だったが、まあしょうがない。駅前広場に戻りタクシーを探す。
いっぱい止まってはいるが何か信用できないので、顔つきのよさそうな運転手の車を探して女性ドライバーの車に乗る。
いっぱい止まってはいるが何か信用できないので、顔つきのよさそうな運転手の車を探して女性ドライバーの車に乗る。
ホテルへは１０分程で着き、メーターは１８元、２０元渡すとすごく喜んでくれた。
中国はチップは不要ときいていたが杭州・紹興でもそうだが感じのいい人には感謝の気持ちで渡すと素直に喜んでくれる。
| 2007．5．17（木） |
| 天津 |
天津地下鉄駅・チケットはトークンというコイン型プラスティック
トークンを入れる
チェックイン時間前という事でホテルに荷物を預け街に出る。
地下鉄駅を何回か聞きながら探し・・・駅～・・駅に乗る。 乗車券（プラスティックのトークン）は１回３元。
地下鉄は完成間もないようで上海よりよほど綺麗だが利用者は少ない。
周恩来記念館を探すがなかなか見つからなずい、すれ違った女性に声をかけ尋ねると、着いてきなさいと案内してくれたのは南開中学校の中の一角の建物の入口。| 天津南開中学校 現 国立天津大学 |
| 1904年開校の天津南開中学校は周恩来元首相など輩出し1936年国立西南連合大学と改称、中学・高校はは重慶に移転し、現在は国立南開大学となってい。大学の南に天塔と天津動物園が広がり、周恩来とその妻 鄧頴超が出会った場所であることを記念し周恩来・鄧頴超記念館がある。 |
南開中学校は旅行者が見つけるのはとても困難な場所だ。親切な中国人女性にお礼を言って、静かな校内に入り見学する。
1913年、周恩来は南開中学校に入学、南開中学卒業後1917年に、日本に留学する。
日本語の習得不足で第一高等学校と東京高等師範学校の受験に失敗、東亜高等予備学校、法政大学付属学校、明治大学政治経済科に通学した。
割りと簡単に校舎の中に入れて周恩来さんが勉強した教室・机椅子が保存されていた。
周恩来の席
南開中学校見学から市街を散策する。
旧市街から鼓楼へ歩く、風と埃がひどいくMは閉口している。 周りの家の屋根は埃で真っ白、そんな埃の中で街角の路上では平気でスイカなど屋台に並べて売り買いしている。
中国の人はこの埃の中が当たり前のことで気にもならないのだろう。
中国の人はこの埃の中が当たり前のことで気にもならないのだろう。
タクシーとトラックの
衝突事故に遭遇
天津十景の一つである天津古文化街は、天津市北東の東門辺り、海河の西岸にある。古文化街は元代の遺跡「天跡宮」を中心に拡がり、長さ687ｍ、幅5ｍ、古くから海の神を祭る場所と船乗りたちの集る場として存在し、今は修復され、「天後宮」「宮南街」「宮北街」の三つのエリアからなっている。
天津古文化街
鼓楼に入る。中は涼しく快適で上に登り一休みする。
| 天津はこの鼓楼を中心として、周囲に広がり発展してきたので、鼓楼が天津の源と認められている。鼓楼は古市街の中心に位置して 最初建てられたのは明代公元1493年。三階建てで、基部は城のように方形の台座がレンガで積み上げられ、四方にアーチ形の出入り口があり、「四方は平安で穏やかだ」という意味で、それぞれ「鎮東」、「安西」、「定南」、「拱北」と名付けられている。木造の入母屋造りの楼閣で、二階建て、一階は観音様、天後聖母や関羽（三国時代の名将で、後世、武神、商神として祭られている）、岳飛（南宋の名将）などの彫像が祭られている。二階の鐘は、直径が1.4メートル、高さが2.3メートル、重さ1.5トンで鉄で鋳造され、造りがとてもていねいで、造型が素朴で古風。最初は時刻を知らせる道具として、朝晩共に108音を打っていた。 |
東街に下りて客待ちのタクシーで人相の良さそうな運転手の車に乗りホテルに戻る。
チェックイン前に観光をすませてしまったので、チェックインして 荷物を受け取り部屋に入るとすぐにお風呂に入り汗と埃を洗い流す。
チェックイン前に観光をすませてしまったので、チェックインして 荷物を受け取り部屋に入るとすぐにお風呂に入り汗と埃を洗い流す。
| 2007．5．18（金） |
| ９日目 |
| 天津 |
| ↓ |
| 北京 |
８：００起床ラジオ体操して一階レストランへ。 天津凱悦飯店の朝食はビジネス客多く入口に列が出来ていて１０分ほど待たされてテーブルに案内される。
日本人客が多いこともあって、ご飯や焼き海苔など和食メニューが多くありありがたい。。
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天津凱悦飯店ホテルを１１：１５チェックアウト。
ドアボーイにタクシーを頼みきたタクシーの運転手が駅まで４０元（昨日の倍）というので相場の倍もするので拒否して、離れて客待ちしている通りのタクシーを手招きして呼ぶ、車は汚いがそちらに乗り駅まで行く。料金は１８元で２０元渡す。
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 BACK上海へ |
 NEXT北京へ |
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