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スイス | シュクオール(Scuol)
2009.5.24(日)
クール
ベルニナ急行
ティラーノ
ベルニナ急行
ポントレジーナ
シュクオール




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席をとってくれた
乗務員さん
2009.5.24 晴れ
今日はクールからベルニナ急行で一時的に国境を越えイタリアのティラーノへ、直ぐ戻ってサンモリッツ手前のポントレジナでエンディガン急行ルートを辿りスイス国境の街シュクオールへ一日かけての移動だ。

クール駅
7:00朝食 直ぐチェックアウトしてクール駅へ、切符売り場で鉄道パスを提示8:30発のベルニナ急行予約を申し出るとその列車は満席という。空いているのは11:00頃の列車しかないという。
そんな馬鹿な、とにかく8:30発列車のホームに行って駅員さんにどうしてもこの列車に乗りたいと身振り手振りで頼んでみるとその人は担当が違うらしく制服を着た人のところへ連れて行って事情を話してくれているみたいだ。するとその制服さんが手招きして列車内に誘導して二人会い向かいの席に案内してくれる。

信じられないが日本では絶対考えられない事で切符売場のいい加減さに腹も立ったがそのいい加減さでこうして満員といわれたにもかかわらずいい席を与えてもらって少し複雑な気持ちだった。ベルニナ急行のその車両は確かに自分たちを含めて満員の乗客で8:30無事出発した。先ほど親切に席をとってもらった制服の車掌さんが検札にきて指定席料金を支払い精算する。

一番の見所ランドバッサー橋は工事中 残念!

列車は氷河急行でクールで下車した為見れなかった高さ65mのランドヴァッサー橋を渡る、しかし工事中で赤のシートに隠れて橋の全貌が見れなかった。


しばらく走るといよいよベルニナ山峰のモルテラッチ氷河・カンブレナ氷河・バリュ氷河などがあらわれ更に真っ白に凍ったビアンコ湖など目の前に現れる白い世界の連続に圧倒される。車内は左側が4人席、右側が2人席になっていて眺めは右側がいいのでこちらに座れたのもとっても良かった。

ベルニナ急行という名前の由来は、列車が2253mに達する高地にあるベルニナ峠からそう呼ばれるようになったようである。
息つくひまもない雄大な風景を窓一杯に映しながら走る車内に野生のヤギ・シュタインボックの剥製を付けた台車にいっぱいお土産を積んで車内販売が通る。販売員の顔を見るとクール駅で予約がとれず困っている時駅員さんに掛け合ってくれた人だった。陽気そうなその人と目が会うと親指を立ててグーしながら微笑みながら「お土産いかがですか?」と妙なアクセントの日本語で話しかけられる、笑顔を返しながらおやつを購入。

列車は白の世界を走る
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白い湖の名を持つラーゴ・ビアンコ
ポスキアーヴォ駅
ポスキアーヴォを過ぎると水力発電の貯水湖、ポスキアーヴォ湖畔を列車は走る。
ティラーノブルージオ ループ橋


氷河の間を縫ってアルプグリュムを過ぎるころから列車は下り始めベルニナ急行は大きなブルージオループ橋にさしかかり下り終えると 12:35終点ティラーノ(イタリア)に到着する。

ベルニナ急行終着駅イタリア・ティラーノ駅

ティラーノは目的地ではないので駅前で記念写真を撮った後ホームに戻り帰りの列車に乗る。来る時と違って最後尾の車両には乗客は自分達だけで貸切状態、帰りは来る時と同じ景色だが逆から見ると又違った迫力で更にゆっくり白い世界を堪能できる。
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ティラーノから帰りの停車駅

帰りのベルニナ急行ではサンモリッツ手前のポントレジーナに14:57分到着下車。15:02分発シュクオール行きに乗り換える。


ポントレジーナ駅で乗換

乗換時間が少なく心配したが一緒に下車した人達の殆んどがこの電車への乗換客だった。サンモリッツからスイス国境を越えてランディックはエンディガンエクスプレスと以前は呼ばれて人気のルートだったそうだがベルニナ急行から比べるととてものどかなローカルな雰囲気の電車で乗っていて楽しかった。電車は終点のシュクオール駅近くのトンネル工事中で1つ手前のアーデッズ駅からシュクオール駅へはポストバスが代替運行していると事前に調べていた通りアーデッズ駅までの運行だった。



シュクオール1つ前のアーデッズ駅


駅前には電車を待って代替運行のバスが停車していて乗客はみな乗換へる。約15分位で今日の目的地シュクオール駅に16:30頃到着する。周りを山に囲まれた盆地集落のおもむきで空気のきれいさが心地いい。グリーンデルワルドから送った荷物も無事に着いていたので受け取った後切符売場に行き26日に乗る予定のシュクオール〜ランディックまでのポストバス乗車券を購入してホテルに向かう。


ホテルはシュクオール駅前

ホテルは写真で見ていた通りの山小屋風の建物で駅前広場から直ぐ先に見えている。チェックインして通された部屋はメルヘンチックナ建物の奥2階角部屋で天井も床も木材で中も山小屋風だった。窓いっぱいに拡がる景色は、青空の下に大きな山々がそびえ麓にはカラフルな民家の屋根が点在して、スイスに来て何度も感心したがここも大きな観光地でないのに絵葉書になるような風景。


部屋のベランダからの景色
2009.5.25(月)
シュクオール
温泉
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2009.5.25
今日も快晴朝食後街に出る。シュクオール駅前で明日乗るランディック行きバスを確認した後坂を下って町角のインフォーメーションに寄って温泉について教えてもらう。

ホテル前のシュクオール駅前
シュクオール温泉
イン河に沿って山間にのびる長いエンガディン谷で、河の下流にあたる北部のウンターエンガディン地方の中心地。独特のスグラフィット文様や壁画などの装飾の美しい伝統的な家々が残る町並みのほか、古くから秘湯の里としても有名です。現在では、効能の異なる9種類の鉱泉が最新のスパセンターで利用されているほか、村に点在する 泉(水飲み場)でも飲むことができます。
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地図で街のあちこちにある飲泉場とスイミング温泉(スパというかスイミング言っていたようだ)日本の温泉は熱いがここのものはそれと違い水温が低く温泉に浸かるというより泳ぐみたいな説明を受ける。親切にいろいろ説明してくれているが何せあまり言葉が理解できず申し訳けなく、よくお礼を言って事務所をでて最初はとにかく教えてくれた温泉施設に行ってみる事にする。


坂道を下ると直ぐにホテルに併設された温泉らしき物が見つかりエントランスからロビーに入る。右側ガラス窓から下に大きな温泉が見えた。受付で料金を支払い(2人で50スイスフラン)引換えにカードをもらう。

立ち寄り湯は荷物を預けて

カードをタッチして自動改札を抜けて階段をおりると下の階は更衣室のロッカー。


ロッカーは最初、着替え用個室に入り水着に着替える。
反対側から出ると目の前が荷物預け用ロッカーになっていて、そこに洋服など荷物を入れて。

ベルト付きのキーを腕に巻いて通路をお風呂がありそうな方向に行くと、水着姿の老若男女が多数湯に浸かっている、というよりは泳がない室内プールの風情。入口を入るといろいろな種類のプールのようなお風呂が並んでいる。


全部試そうとまず正面のいちばん大きなお風呂に入るとインフォメーションで言っていた通りだいぶ低温でお風呂というより日向の水風呂のような感じ。ゆっくり泳いだりジャグジーにあたったりする。その周りは左から打たせ湯・冷泉温泉交互に入るお風呂・塩泉立湯・サウナ風呂などが並んでいて全部ひとつづつ入ってみる。時々幾つもあるベンチに寝転ぶと上に暖房機があり暖かいので少し昼寝する。 真ん中の大風呂からは外のループ型温泉にそのまま出られるので平泳ぎで出てみる、外人さんは寒いのは平気なのかこっちの方がいっぱいの人でループ型の理由は中が流れるプールのように水が流れてそれもかなり強く身をまかせてゆっくり周ってみる。東洋人は珍しいのかMarryは老年婦人にてをとられながらお湯の入り方などコーチしてもらっている、がやはり言葉がわからないので何を教えてくれたかは不明。

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3時間の入場時間なのでロッカーに戻り着替えてロビー階に上がり休憩しているとガウン姿の人達が横の通路から出て行く。marryの説明ではこのホテルに宿泊すると温泉は自由に入れるのだそうで次来る時は絶対このホテルに泊まると言いっているが、この辺境の町にまた来る機会があるだろうかと思う。


スイスの温泉も満喫したので、旧市街に出る。さすが温泉地らしくあちこちに飲泉場がある。それぞれ口にしてみると味はいろいろで日本の温泉のような物もあれば単に無味無臭で井戸水のようなものもあったが冷たくて美味しい。飲泉場の前で観光らしい老夫婦に写真を頼まれシャッターを押しこちらもお願いしてシャッターを押してもらう。

村の中心にある広場から丘の上がホテルの方向。

村はずれには珍しい木橋
丘の上に教会の塔が聳えているので細い砂利道を登って行ってみる。
教会に着くと、入口付近に数人の人が立ちすくんでいてその中の一人の老人はさかんにハンカチで目を拭っている。横のドアを開け中に入るとパイプオルガンの生演奏中でしばし祭壇を眺めながら腰掛け聞かせていただく。
外にでて墓石が並ぶ端の方に日陰のベンチがあるので座って下を流れるイン河やそこにかかる吊橋、シュクオールの街から山々を眺めながらいると教会横の階段を沢山の人が並んで上がってきて教会に入っていく。お葬式がはじまるようだった。入口で涙を拭う老人やパイプオルガンの演奏はその為だったのかと納得した。

教会から坂道を下って街に戻りスーパーでワインやチョコレートなど買ってホテルに戻る帰る。スイスの田舎町クールも満喫できた。明日はバスと電車で『サウンドオブミュージック』のザルツブルクへ移動する。

クール ザルツブルク
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