2007年11月29日〜12月27日  ポルトガル/スペイン/フランス周遊
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スペイン/グラナダ
2007年12月11日(火)
グラナダ
13日目

コルドバから
グラナダヘ

グラナダ世界遺産アルハンブラ宮殿
 
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ALSAバスチケット
コルドバ⇒グラナダ






Background
宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていた。現代に残る大部分は、イベリア半島最後のイスラム王朝・ナスル朝の時代の建築とされ、初代ムハンマド1世が建築に着手し、その後のムスリム政権下で増築された。スルタン(王)の居所であるとともに、数千人が居住する城塞都市でもあった。
夏場非常に暑いと言われるグラナダの中でもとても涼しい場所に位置し、ウマの背のような形をした緑多い丘に立地する。14世紀の学者アフマド・アル・ウマリーの地理書によると、スルタンは月曜と木曜にアルハンブラのある丘の上で、人民に対し、コーランの10章とムハンマドの言行録の一部を朗読したとされる。
建築の材料には、レンガ、木材、練土などのもろいものが多く、彫刻を施した石材などは最低限しか使用されていない。アルハンブラ宮殿の中心は、いくつかの建造物に囲まれた中庭(パティオ)におかれ、他のイスラーム建築の例に倣っている。
建物は白を基調としているが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味するアル=カルア・アル=ハムラーと呼ばれていたものが、スペイン語において転訛したものである。この名称の由来については、城塞周辺の土地の土壌が赤いため、あるいは建築に使われた煉瓦の色であるとか、宮殿が赤い漆喰で覆われていたからなど諸説ある。

ホテルを出てコルドバ バスターミナルへ 12:30グラナダ行きに乗る今日もインターネット予約していた最前列の1,2番席。グラナダへの車窓風景は一面広大なオリーブ畑が続くハイウェイを進む。

コルドバ・バスターミナル

コルドバ/バスターミナル グラナダへ

2007.12.11(火) 今日も快晴 コルドバ〜グラナダ(泊)
旅行も13日目風邪気味のMも朝には気力が出てきたのか、バスの時間まで(12:30)もう一度街を歩きたいというのでチェックアウトして荷物をホテルに預けメスキータまで散策ゆっくり往復する。
ホテルに戻り荷物を持ってコルドバ市内中心から公園を抜けバスターミナルへ歩く。
15:15グラナダ郊外のバスターミナル着。

 
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イザベル・ラ・カトリア広場バス停から5分位ホテルMelia 442号室


32番バスに乗り市内へ。トランクを持って乗り合いバスに乗るのもすっかり慣れて楽しい。
運転手にイザベル・ラ・カトリア広場降りたいメモ見せると指で数えて9つ目だと教えてくれる。
バス停からは5分位のホテル・Melia 4☆で重厚な感じ。
部屋は日本では5階こちらでは4階の442号室、窓の外は大きな広場。
街にでてヌエバ広場前の売店のフラメンコショーポスターが掲示されていたので尋ねてみるとワンドリンクと送迎付きで25ユーロ
だった、その後雑誌で見た日本語案内センターに行ってみる。ビルの3階の部屋で入ると、50代の日本人男性が応対、フラメンコショーについて尋ねてみると、売店で聞いたのと全く同じ条件、ちょっと不安もあったが集合場所や時間など日本語なので売店よりわかりやすいかったのでお願いする事にする。現金の持ち合わせがなく一人分の25ユーロ支払いチケットを受け取り、他の観光情報など聞いてホテルへ帰る。


日本語情報センターで
フラメンコショ-チケット手配
地図⇒

ヌエバ広場(右折するとアルハンブラ宮殿へ)
2007.12.12(水)
グラナダ
14日目
2007.12.12(水) 晴れ グラナダ(泊)
9:00朝食後アルハンブラ宮殿見学に出かける。ヌエバ広場から右折坂道をどんどん上がって行く。
気温は1℃と寒いが落ち葉を踏みながら坂道を歩くにつれだんだん暖かくなる。

グラナダ散歩コース
ヌエバ広場からアルハンブラ宮殿への坂道


20分位で入口に着きチケット売り場でインターネット予約の確認書を出す。どう勘違いしたか予約は13日になっていて変更きかないということでしょうがない出直すことにして明日行く予定だったstニコラス教会の展望台に向う。


ヌエバ広場に戻り白い家並みのアルバイシン地区に入り丘の上へしばらく上がるとstニコラス教会の展望台。


St・ニコラス教会展望台から向こうにアルハンブラ宮殿

展望台からは、アルハンブラ宮殿と背後の雪の連山、グラナダ市内が見渡せとても気持ち良い、腰掛けてしばらく景色を眺める。
帰りはカテドラル周辺を歩き市場でオレンジを3kg 2ユーロで買ってホテルに帰る。


グラナダ/大聖堂(カテドラル)

夕食後フラメンコを見に行く為PM9:00集合場所のヌエバ広場へ行くと昨日の日本語案内センターの男性が迎えてくれバスに案内
してくれる。 10数人の乗客はほとんどが日本人。バスは昼間歩いたアルバイシン地区を上がって展望台の近くのタラントスへ。



フラメンコショー/Granada Los Tarantos

席に着いてしばらくして、数人の男女の踊り手によりフラメンコが始まる。踊り手達は皆観光用とも言えないほど熱気に満ちた踊りを
見せてくれる。向かいに座った日本人ツァー客の人達の居眠りが少し気になったが隣のご婦人に聞くと相当なハードスケジュールで明日も7:00頃に出発予定だそうだ。ショーは2時間ほど続いて11:30過ぎ終わる。


 
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フラメンコショーは休憩をはさんで約3時間

帰りは同じバスに乗り途中でアルハンブラ宮殿の夜景をみてホテル近くまで送ってもらう。
時計はすでに午前0時を回っていた身体が芯まで冷えている、熱いお茶を飲み休む。


アルハンブラ宮殿
2007.12.13(木)
グラナダ
15日目


2007.12.13(木) 晴れ グラナダ 早起きしてホテルで朝食。
今日こそアルハンブラ宮殿見学しなくては!


行く道はもうすっかり慣れていて枯葉の道を気持ちよく歩き入場口へ。
今日は勿論問題なく入れる。 王宮のみ時間指定(10:30)されていたので、時間前にアルカサバの塔に登る。屋上は正に360度の眺めでグラナダ市内〜昨日上ったSTニコルス展望台など雄大な景観。王宮の見学時間出入り口に行くと昨夜フラメンコを一緒にみたツァーの方々と一緒になる。王宮では鏡のような池のあるアラヤネスの中庭が印象深かった。





アルハンブラ宮殿
宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており、その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていた。現代に残る大部分は、イベリア半島最後のイスラム王朝・ナスル朝の時代の建築とされ、初代ムハンマド1世が建築に着手し、その後のムスリム政権下で増築された。スルタン(王)の居所であるとともに、数千人が居住する城塞都市でもあった。
夏場非常に暑いと言われるグラナダの中でもとても涼しい場所に位置し、ウマの背のような形をした緑多い丘に立地する。14世紀の学者アフマド・アル・ウマリーの地理書によると、スルタンは月曜と木曜にアルハンブラのある丘の上で、人民に対し、コーランの10章とムハンマドの言行録の一部を朗読したとされる。
建築の材料には、レンガ、木材、練土などのもろいものが多く、彫刻を施した石材などは最低限しか使用されていない。アルハンブラ宮殿の中心は、いくつかの建造物に囲まれた中庭(パティオ)におかれ、他のイスラーム建築の例に倣っている。
建物は白を基調としているが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味するアル=カルア・アル=ハムラーと呼ばれていたものが、スペイン語において転訛したものである。この名称の由来については、城塞周辺の土地の土壌が赤いため、あるいは建築に使われた煉瓦の色であるとか、宮殿が赤い漆喰で覆われていたからなど諸説ある。










≪アルカサバ≫
キリスト教徒軍の進攻に備え13世紀建てられた城塞。
アルカサバ・ベラの塔


アルカサバ・べラの塔からアルバイシン地区の眺め


迷路のようなアルカサバの土台


コマレス宮のファサード




2姉妹の部屋


パルタル庭園


 
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宮殿内を2時間くらい見学して又坂道をヌエバ広場〜グラルサンフリョ広場〜アセラデルダーロ通りへ、デパートに入りおやつのチョコレート、クッキーなど買いホテルへ戻り少し昼寝する。
夕食後は明日マドリッドへ移動の為準備をする。
Mは昨晩フラメンコ見た後なかなか寝付かれず今日は疲れた様子。血圧計持ってきたがもし高かったらかえって気になるといって一度計ったきり計ろうとしない。

コルドバ

マドリッド
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