2007年11月29日〜12月27日  ポルトガル/スペイン/フランス周遊
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スペイン/バルセロナ
2007.12.20(木)
バレンシア
バルセロナ
22日目



バルセロ/『サグラダファミリア』
 
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サグラダファミリアなど製作/建築家=アントニ・ガウディ
ガウディの処女作は未完のものも含めると1867年ごろの産業コロニアだといわれている。この仕事でマタロ協同組合の教師ペピタと知り合った。これが初恋であった。しかし、成婚に至らず、その後一生独身であった。 1878年に建築士の資格を取得している。当時のバルセロナ建築学校校長で建築家のアリアス・ルジェンは、ガウディについて「彼が狂人なのか天才なのかはわからない、時が明らかにするだろう」と言ったと伝えられる。同年、ガウディはパリ万国博覧会に出展するクメーリャ手袋店のためにショーケースをデザインした。この作品を通じてガウディの才能を見初めたのが、繊維会社を経営する富豪エウセビオ・グエルであった。グエルは、その後40年あまりの間パトロンとしてガウディを支援し、グエル邸、コロニア・グエル教会地下聖堂、グエル公園などの設計を依頼した。1883年にはサグラダ・ファミリアの専任建築家に推薦される。
Background




2007.12.20(木)
バレンシア
バルセロナ
22日目
2007.12.20(木) 22日目  曇り バレンシア〜バルセロナ(泊)
10:00バレンシア Vincci Lys Hotel チェックアウトし昨夜の雨で濡れた道をバレンシア・ノルド駅へ向う。今度の旅行で唯一インターネットで購入予約した

スペイン国鉄renfeの車内サービス


列車で11:05分発だがすでに長い列ができていた。検札が始まり予約票を見せホームに入る。 停車位置あたりに行くと黒のスーツ姿で列車を待つ綺麗な女性がいたので切符を見せ乗車位置を尋ねる。親切に教えてくれ一緒にそこで待つ。  間もなく列車がホームに入ってきて先ほどの若い女性にどうぞと促すが逆に先に乗るよう促される。

席は103番A/B向い合った席で10分遅れ11:15出発、途中で軽食もでて14:20分バルセロナ・サンツ駅に到着する。駅を出ると右斜めにホテルが見える、右の通りから回り込んですぐの所、Expo ホテルへチェックイン。 スペイン最後の3日間を過ごすホテル。 




Expo ホテル

5gミネラルウォーター


荷物を置いてスペイン広場から
地下鉄3号線から2号線乗り換えサグラダファミリアへ。


1882年(明治15年)着工して今も建築工事真っ只中/サグラダファミリア

サグラダファミリア入口「生誕のファサード」


駅から地上に上がると目の前にまさに大きな塔とクレーンがそびえ正に工事現場。誕生の門から右に右に周りながらいろいろな角度から見学する。 が、荘厳で神聖なイメージを持ってきたがなんの感動もない。 地下鉄でカタルーニャ広場へ行きランブラス通りをコロンブスの塔へ、桟橋を渡って海上ショッピングセンターを見て又ランブラス通りを散策後
地下鉄でホテルへ帰る


ランブラス通り
ボケリーア市場
2007.12.21(金)
バルセロナ
モンセラート
23日目



 
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2007.12.21(金) 23日目 曇り時々雨   バルセロナ(泊)

どんよりと曇って今にも雨の降りそうなあいにくな天気だが予定通りバルセロナ郊外のモンセラットへ行く事にする。
朝食後ホテルから歩いてスペイン広場へ、地下駅でモンセラート往復切符(@13.2ユーロ)を購入、そこから直通かと思ったが1号線でAV.Carilletへ行きカタルーニャ鉄道に乗り換えるように案内される(スペイン広場駅〜AV.Carillet駅が工事中だった模様)。
AV.Carilletではモンセラット行き電車が11:44なので外に出て駅周辺を見てみる。名もない街を歩くのも楽しい。
発車時間が来たので駅に戻り11:44発に乗る、電車はほとんど満員で人気をうかがわされる。





ロープウェイ切符が入ってなかった

30〜40分でモンセラート駅に着きほとんどの人はここで降りる、後についておりロープウェイ駅へ、改札で往復チケットを見せ乗ろうとすると呼び止められこれは登山鉄道の
チケットで登山鉄道駅は次の駅で1時間後にならないと電車が来ないと告げらびっくりしなんとかならないかと身振り手振りで言ってみるがだめ、しょうがなくロープウェイの片道切符を買い(10ユーロ)乗る。
しかしこのロープウェイに乗ってよかった。傾斜・高さ・スピードは今まで経験したのこのないもので乗っていて足のすくむような傾斜をぐんぐん上がり続け下のロープウェイ駅が豆粒のように小さくなった頃、岩のかたまりのそびえるモンセラートに到着する。正に空中散歩の感じ。



モンセラート駅ロープウェイ

13時から恒例の少年合唱団の歌を聞きに大聖堂へ、最前列に座る、電車が満員なのはみんなこの時間に合わせるためだったのだ。 少年合唱団の声が広い大聖堂に響き渡り心洗われる想いで聞き入った。  


モンセラートの奇岩










モンセラート大聖堂

モンセラート大聖堂中央祭壇奥に黒いマリア

モンセラット大聖堂内

モンセラット登山鉄道駅

その後大聖堂正面上に鎮座しておられる黒いマリア様を参詣させていただく為右の階段を上がり列にならび順番が来て賽銭を上げ手をなでさせていただく。 サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂で聖ヤコブの墓をお参りした時のような心地よさを感ずる。大聖堂から修道院背後の奇岩を見た後売店でモンセラート模型と孫に黒いマリアのノートを買い
帰りは登山鉄道に乗りカタルーニャ鉄道モンセラット駅へ下る。登山鉄道もロープウェイと又違ってどうしてこんな断崖絶壁の山伝いに線路が設置できたのかと考えさせられる
高さから一気に下ってった。

バルセロナに戻って23日バルセロナ空港行き電車を確認して(2人で5ユーロ時間6:55発)ホテルに戻る。

2007.12.22(土)
バルセロナ
25日目



 
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2007.12.22(土) 24日目 曇り バルセロナ(泊)
スペインは晴れる時は雲ひとつなく快晴が続き、曇ると何日も曇天が続く、今日で5日連続曇り、雨がひどく降ることもながすっきりしない。 11:30サンツ駅から地下鉄5号線でディアゴナルへガウディ建築の主なもの見る。まず、カサ・コラマット、グラシア通りのカサ・ミラ 、カサ・バトリョ、カサ・アマトリエー、カサ・リェオ・モレラと連続して見るがサグラダ・ファミリア同様趣味の悪い印象ばかり.。
ガウディ建築物群

ガウディ建築物群

ガウディ建築物群


通りを海に向って歩きカタルーニャ音楽堂からカテドラルへ、カビ・苔に覆われた外壁、重厚な建物、ガウディ建築物などに比べ余程こちらの方に心を打たれた。


バルセロナ・カテドラル


 
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カテドラルの周りの旧市街を歩いた事で、ランブラス通りの喧騒、ガウディ一色の観光案内などより真のバルセロナを感ずる事ができたような気がする。地下鉄4号線ジャウマ〜ベルダゲール5号線サンツ駅に戻る。
15:30ホテル帰る。  
長かったスペイン周遊も予定を全部こなし
明日はパリへ向う

バルセロナ〜パリドゴール空港チケット

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