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2017年12月28～1月8日　冬のイタリア
《 Milan.Venezia.Florence.Naples.Rome 》

2018年1月5日～8日　ローマ(Rome)

日程表

予約票


飛行機	列車・電車	バス.タクシー	船	徒歩	ホテル

ローマ(Rome)
2018年1月5日

ナポリ

ローマ中央駅
64番バス

DamasoHote
チェックインl

市内散策

DamasoHotel

Rome夜のコロッセオ

　Naples

2018年1月5日午前10:50分ナポリからイタリア旅行最後のローマに到着。
風邪で体調が悪いMと娘だが残り3日間、しっかりローマを満喫するとナポリからの列車内では二人笑顔で誓っていた。

ローマ・テルミニ駅前

テルミニ駅

テルミニ(Termini)の名称は、駅近く古代ローマ帝国のディオクレティアヌス浴場の遺跡があり、古代ローマの公衆浴場を意味するテルメ(Terme)を由来とする同じ名前の地名から名づけられた。駅舎の正面コンコースは1947年-1951年に建設されたモダニズム建築で、米/伊(1953年)映画「終着駅の舞台としても有名。

テルミニ駅

ローマ.バスチケット

ローマ・テルミニ駅前のバスターミナルから64番バスに乗車。
ナヴォーナ広場西バス停で下車。ホテルはバス停のすぐ斜め向かいのはず。旗や看板などなく何度か尋ねて探してしまう。

Rome／DamasoHotel

まだお昼前だったが早めにチェックインでき502号室の部屋へ。
娘の方が少し具合悪そうなので部屋で休ませ、Mと二人ホテル近くのナヴォーナ広場から散歩に出る。

ナヴォーナ広場

　Naples

ホテル前の大通りを渡るとすぐにナヴォーナ広場。広場には「四大河の噴水、ムーア人の噴水、ネプチューンの噴水」3つの噴水がある。このナヴォーナ広場は、自由が丘.亀屋万年堂の『ナボナ』の商品名の語源。『ナボナはお菓子のホームラン王です』のコマーシャルが懐かしい。次に、ナヴォーナ広場から5分ほどのパンテオンへ。

映画『ローマの休日』
パンテオン前カフェのシーン

パンテオン(Pantheon)は、マルス広場に建造された神殿。元は、様々なローマ神を奉る万神殿。今見ることが出来るパンテオンは118年から128年に掛けて、ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建されたもの。床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2m、円堂と半球形のドームが載った構造で、壁面の厚さは6mに達するが高さによって材質を使い分けており、ドーム上部は凝灰岩と軽石を素材として用い、その厚さは1.5mに減じる。頂上部分にはオクルス（ラテン語.目）と呼ばれる採光のための開口部がある。
By Wikipedia

パンテオン(Pantheon)のオクルス.

　Naples

パンテオンからトレビの泉へ。

途中のピエトロ通り「8.VOSカフェ」に入り昼食。パスタ2種20€。

　Naples

トレビの泉に到着。
定番のコイン投げで泉に近づけない程のすごい人の波。遠巻きにさけて右に上がっていく。

トレヴィの泉

ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の泉(噴水)である。
ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥーヌス(ポセイドーン)が立ち、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されている。元々は古代ローマ時代に皇帝アウグストゥスが作らせたもので、ヴィルゴ水道の終端施設としての人工の泉が場所を替えた後、今の位置になった。その後、泉は教皇クレメンス12世の命によりローマの建築家ニコラ・サルヴィの設計で改造、彼の没後の1762年に完成した。後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、投げるコインの枚数によって願いが異なるとされる。コインは半分がカトリック系チャリティ団体に寄付される。

映画『ローマの休日』

泉の向かって右側では映画ローマの休日で、新聞記者のジョーがアン王女を撮影したい思いで近くに遠足で来ていた女学生に近づいて。無理やりカメラを借りようとし引率の女教師にたしなめられシーンがあった。
　　　　　
その泉右通りを上がって行く途中まで来ると、車椅子を押して見学している老夫婦がいる。ご主人が車椅子の奥さんをトレビの泉をバックに写真を撮ろうとしている。シャッター押しましょうかとお節介に声をかけると満面笑顔でお願いしますと言われる。よーしとスマホを預かって撮影をしようとすると、ご主人が下に向かって歩いて行ってしまう。どうも泉の際まで階段を降りていくらしい。残された奥さんと一緒に笑顔で下を覗き見ていると下から泉の際に到達した老主人が大きく手を振っている。　大急ぎシャッターを押す。上手くとれたみたい。車椅子の奥さんにスマホを返し立ち去ろうとすると「Merci beaucoup 」どうもありがとう！フランス語でお礼を言われた。楽しい思い出を作ってあげられたかなと嬉しかった。

トレビの泉から更に10分ほどスペイン広場前に着く。広場近くにあるスペイン大使館にちなんで命名された。広場の中央には、「バルカッチャの噴水」。後にスペイン階段、正面はコンドッティ通り。

映画『ローマの休日』では、アン王女がジェラートを食べるシーンに登場。

映画『ローマの休日』
スペイン階段のシーン

スペイン広場で今日の散歩を終わり、来た同じ道をホテルに戻る。
久しぶり一日フルに歩いたMの今日の歩行数14135歩。

ホテルフロントで体温計を貸してもらい部屋へ。
一日休養した娘は薬を飲んでベッドの中。早速体温を測るとまだ37.3°、少し下がって楽になってきたのか、明日は絶対ローマの街に出ると宣言していた。風邪の具合は明日朝起きてみないとわからないが元気に歩けるようになったらいいのだが。

ローマ２日目
2018年1月6日

DamasoHotel

Rome市内散策

　Naples

ローマ2日目。娘は熱も下がってきた。なんとか歩けそうというが、食欲はなく朝食はパス。
今朝もMと二人だけで朝食。食べるかわからないが娘にヨーグルトとバナナを持って部屋に戻る。

　Naples

部屋に戻ると娘が着替えて出かける支度を済ませていた。気持ちは元気そう....

フィレンツェで歩いて以来久しぶりに3人で街歩きに出発。
ホテルの道路向かいにあるナボーナ広場からスペイン広場まで昨日と同じ道を歩く。

パンテオン

　Naples

パンテオンからトレビの泉に行く道すがら、突然こんな巨大な石柱が現れる。
アドリアーノ神殿という。
さすがローマだ！　石柱の脇をを抜けて進むと直ぐトレビの泉前へ。

アドリアーノ神殿跡

トレビの泉は昨日来た時ほどの人込みでなく、泉の淵に腰かけられる。うしろ向きに泉に向けてコインを投げる。

後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがある。
1枚だと再びローマに来ることができ、2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われる。3枚の願いはキリスト教が離婚を禁止していたという歴史の名残りである。3枚投げるのは人をはばかられるがする人いるのだろうか？

トレビの泉からスペイン広場へ。

　Naples

スペイン階段脇の広場にもキリスト誕生のモニュメント。

スペイン階段下の「バルカッチャの噴水」
テヴェレ川が1598年に氾濫した際、一艘の舟がこの場所まで流れ着いたという話から、この形となったと言われている。

　Naples

昨日は行かなかった映画『ローマの休日』で新聞記者が住んでいた『ジョーのアパート跡』の場所を訪ねる。　マルグッタ通り51番地

マルグッタ通り

マルグッタ通りの井戸

以前は中に入れたそうだが現在は閉鎖されて中を見ることが出来ない。残念！

マルグッタ通り51番地ジョーのアパート跡

映画『ローマの休日』
ジョーのアパートから
出て行くアン王女

スペイン広場から地下鉄A線に乗ってテルミニ駅一つ手前のVittorio Emanuele駅で下車。
2005ローマ滞在時宿泊した「ナポレオンHotel」の正面にある公園の駅。

　Naples

ここには『ローマの休日』撮影当時オートリーヘップバーンが何度も足を運んだという、ジェラートの名店「Fassi」があり、旅行前からここに行くことを決めていた。

ショーケースから希望の品を指さしよそってもらう。
この大きさ3つで10€でお釣りがくる。安くて美味しくとっても得した気分。

ジェラート「Fassi」からテルミニ駅までは歩いて15分くらい。そのまま駅前を進んで三越ローマ店へ行く。地下でお土産トリュフソースを購入。

三越ローマ店

　Naples

三越からテルミニ駅にる。

駅地下のスーパーで足りないお土産とお寿司を買う。

64番のバスで一度ホテルに買物した荷物を置きに戻る。朝から結構歩いているが、いまのところ二人共元気そう。

　Naples

部屋でお茶にして少し休憩。

二人ともまだ歩けそうな様子なので、頑張ってヴァチカンに行くことにする。
駅から乗ってきた64番バスがバチカンに直接行くので、駅で買ってさっき乗ってきたチケットをそのまま利用してヴァチカンへ。

バチカン／バス停から10分程で世界最小の国バチカン市国に入国する。
左の脇道から広場に入るとすぐ左がサン・ピエトロ大聖堂

　Naples

サン・ピエトロ大聖堂

大聖堂前から見た楕円形のサンピエトロ広場。

バチカン　By Wikipedia

バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。バチカンの統治者はローマ教皇である。ローマ教皇庁の責任者は国務長官（Cardinal Secretary of State, 通常は枢機卿）、実際の統治はバチカン市国行政庁長官兼バチカン市国委員会委員長（Governor of Vatican City and President of the Pontifical Commission for Vatican City State 通常は枢機卿）が務めている。教皇は2013年3月13日に選出されたアルゼンチン出身のフランシスコが務めている。国務長官はイタリア人のピエトロ・パロリン（イタリア語版、英語版、ラテン語版）枢機卿、行政庁長官兼市国委員長はイタリア出身のジュゼッペ・ベルテッロ（英語版、イタリア語版、ラテン語版）枢機卿が務めている。宗教国家であることから、国籍は聖職に就いている間にかぎり与えられる。
バチカンという名称は、この地の元々の名前であった「ウァティカヌスの丘」 (Mons Vaticanus) からとられている。ここに教会が建てられ、やがてカトリック教会の中心地となった元々の理由は、この場所で聖ペトロが殉教したという伝承があったためである。

公用語はラテン語であり公式文書に用いられる。ただし、通常の業務においてはイタリア語が話されている。また、外交用語としてフランス語が用いられている。また、警護に当たるスイス人衛兵達の共通語はドイツ語である。この他、日常業務ではスペイン語・ポルトガル語・英語も常用されている。

　Naples

サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場の噴水

バチカン広場を一周して、帰り道バチカンの下を通るトンネルを抜けて、ホテルまで歩いて帰ることにする。

トンネルを抜けた先のアルノ川を渡る。

　Naples

映画『ローマの休日』にも登場した、サンタンジェロ城を左に見ながらアルノ川を渡った先がもうホテルだ。

映画『ローマの休日』
船上パーティのシーン

ホテルに帰り、湯船に熱いお湯を為てゆっくりお風呂に入る。Mと娘はお風呂も今日は遠慮すると入れず可哀そう。
着替えて夕食はテルミニ駅で買ってきたローマ風お寿司を食べる。ワサビも醤油もついて一時の日本の味に舌鼓！明日は旅行の最終日。

テルミニ駅で買たローマ風お寿司

夜23時過ぎスマホでフィンランド航空(Finnair)のHPにアクセス、明後日ローマ～ヘルシンキの便の36時間前から無料で座席指定が可能。前から4列目3人席が予約できた。

ローマ3日目
2018年1月7日

DamasoHotel

Rome市内散策

DamasoHotel

　Naples

イタリア旅行最終日。
娘は昨日風邪を押して歩いて疲れてしまい朝からベッドの中から起きられず、今朝もMと二人で朝食。ヨーグルトとバナナを部屋に持って帰り食べさせる。体温を測ると38°と高熱。今日は一日休ませることにする。

Mも具合があまりよくなく娘と二人部屋で今日はごろごろしているというので一人でコロッセオとフォロロマーノくらいは見ておこうと出かける。

「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」

映画『ローマの休日』
アン王女をスクーター
に乗せ疾走するシーン

ホテルから5分程で、イタリア王「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」無名戦士の墓としての役割も兼ねて祭壇が設置されている。1911年に完成。　

　Naples

「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」中庭を抜けフォロロマーノに出る。

　Naples

フォロ・ロマーノ

映画『ローマの休日』
ジョーとアン王女
フォロ・ロマーノで出逢う

フォロ・ロマーノは紀元前6世紀頃からローマ帝国の政治・経済の中心地であった。帝国が東西に分裂、首都機能がラヴェンナに移されると略奪にさらされ、帝国滅亡後は打ち捨てられて土砂の下に埋もれてしまった。19世紀から遺跡の発掘が行われたば、帝政時代まで開発が繰り返され、遺構も様々な時代のものが混在しいる。

フォロロマーノ

フォロ・ロマーノの先には、ローマのランドマーク『コロッセオ』が堂々たる勇姿を見せて建っている。

　Naples

目の前にメトロ。コロッセオ駅

『コロッセオ』

『コロッセオ』　By Wikipedia

ウェスパシアヌス帝が即位した頃のローマは、緊縮政策を取りながら、市民を懐柔するための娯楽施設の目玉として円形闘技場の建設が検討された。当時、ローマで剣闘士試合を行えるのは木造仮設で仮復旧していた収容人員約1万人のタウルス円形闘技場と、専用施設ではないため仮設の観客席を設ける必要があるサエプタ・ユリアやキルクス・マクシムスしか無かった。この新円形闘技場（コロッセウム）はネロ帝の黄金宮殿の庭園にあった人工池の跡地に建設されることとなった。この人工池の建設時に地表は10m近く掘り下げられて一部は岩盤に達していたため、円形闘技場建設時には基礎工事をいくらか省略することができた。工事はウェスパシアヌス治世の70年に始まり、ティトゥス治世の80年に、隣接するティトゥス浴場と同時に完成・落成した。使用開始に当たっては、100日間に渡り奉献式のイベントが行われ、模擬海戦が行われると共に、剣闘士試合で様々な猛獣5000頭が殺され、数百人の剣闘士が命を落としている。なお、続くドミティアヌス帝の治世中にも施設の拡張工事が続けられ、一般市民や女性が座る観客席の最上層部と天幕が完成した。地上から50mもの高さに天幕を張るために、ミセヌム海軍基地から派遣された海軍兵士が工事に従事したと言われる。
ローマ帝国のキリスト教化に伴い血生臭い剣闘士競技は禁止されたと言われているが、443年に地震で破損したコロッセオの修復を行ったことを記念する碑文が残されており、地中海西部でのローマ帝国の支配が崩壊した6世紀でも修復の記録が残っていることから、古代末期までは競技場として使用されていたと考えられている。1900年を越えた現在ではローマはイタリアの一都市となってしまったが、コロッセオは今もって古代ローマの象徴でありつづけている。
かつて多くの殺人（公開処刑を含む）が行われた場所であることから、現在では死刑廃止のイベントのために使用されている。例えば、11月30日の「死刑に反対する都市（Cities for Life）」の日や、新たに死刑を廃止した国が出たときには、その記念としてコロッセオがライトアップされる。2007年1月には、イラクのサッダーム・フセイン元大統領の処刑に抗議するために点灯された。

ローマ一番の観光名所なので世界中からの観光客で賑わっている。こうした高名な観光地には必ずいて騒々しいのは中国・韓国系。日本人は静かなのでいるのかいないのか判らない。

　Naples

コロッセオの入場口に一度は並んだがホテルの二人が気になり入場しないで帰ることにする。

帰り道スーパーに寄って夕食の材料を買って行く。

イタリアのインスタントラーメンと焼きそばそして風邪薬

最後の夜、一人で夜のコロッセオを見に行く。

　Naples

「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂」とその前のヴェネチア広場

コロッセオ前の大通り、右がフォロロマーノ

ライトアップされたコロッセオ。夜空に浮かび上がって幻想的。

　Naples

最後の一日だったが風邪の二人は明日の帰国に備えて一日ホテルで休養。今夜も外食できず部屋でスーパーで買った食材で残念な最後の晩餐。風邪でつぎはぎだらけ、散々なイタリア旅行だったが、それはそれで、みんなの心の中には強い思い出になって残ると思う。

帰国
2018年1月8日

DamasoHotel

空港シャトルバス

Rome空港

成田空港

イタリアトップへ

2018年1月8日。
冬のイタリア旅行を終え帰国の朝を迎えた。

風邪で寝苦しい夜を過ごして、全員早朝5時くらいから起きて帰りの荷造りをする。
Mと娘の体温を測ると幸い平熱に戻っている。
7時半、フロントに体温計を返しチェックアウト。

ローマ・フィウミチーノ空港へのシャトルバス乗り場はホテルから10分程歩く。
アルノ川を渡って最高裁判所の横を通った近くにある。

バス乗場はバチカンの近く。8:00ジャストに予約していたバスが到着。トランクを荷物置きに入れて乗車。

おおそ50分でローマ・フィウミチーノ空港に到着。
フィンランド航空のチェックインカウンターに少し並んで搭乗手続きをする。

ローマ・フィウミチーノ空港発10:55分発でヘルシンキへ。そこで成田空港行に乗り換える。

　Naples

搭乗する飛行機まで空港バスに乗って行く。

ヘルシンキ空港まで3時間。朝食あまり食べてなかったので乗継時間があったので、空港の日本料理店できしめんを食べる。

55番ゲート前は成田空港行の便なので、日本人がたくさんで日本語が飛び交っている。最後の長旅。

　Naples

フィンランド航空は帰りも2度の食事。夕食。

そして着陸2時間前に朝食。

　Naples

2018年1月9日午前10時ヘルシンキ空港から成田空港に帰着。

日本の空港はどうしてこんなに静かなのだろうと不思議に思うほど静かで心地良い。
同行の娘は仙川へは京成線に乗り日暮里～新宿乗換なので、ここでさよならをする。
風邪でまだ辛そう。帰ってすぐに病院に行くと言う。

楽しい事、苦しい事、いろいろあって疲れる旅だったが無事日本に帰れてよかった。

Mも今年は70歳の古希、二人とも70歳を超え体力も落ちてきて海外旅行もそろそろ引退の潮時なのかな？　とも思う。　しかし寂しい気もするが、無理も出来ないし、海外旅行はペースを落として一都市長期滞在型に変えるとか、日本をのんびりゆったり国内旅行がいいのか....

先の事はその時の健康、気力、体力、次第かと思う。

この旅行では、『最後の晩餐』『ウフィツィ美術館/受胎告知』『バチカン/12使徒聖ペテロの墓』などイエス・キリストと深い関連のあるものに接しキリストについてまとめてみる。⇒イエス・キリストについて　Jesus Christ