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2016年4月/四国遍路
久万高原~権現温泉
2017年3月29~31日
松山堀江~今治湯浦
2017年4月1日~2日
湯ノ浦~西条市
2017年4月3日~4日
今治~大崎上島~松山
2017年4月5日~7日
2017年4月1日 四国お遍路.第4回..4日目権現温泉~今治市大西へ 30㌔歩行
 53番・円明寺
4月1日/4日目
権現山荘
53番・円明寺
松山市北条
今治市菊間
今治市大西
ビジネスHotel津吉
45793歩32.0㌔
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松山権現温泉/権現山荘
4回目四国遍路
1日目 2日目
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四国遍路
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2017年第 今回⇒
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権現山荘は昔は遍路宿だったそうだが、今は一般客で賑わっている。お湯は天然温泉ぬるぬるの美人の湯。雨中のお遍路で冷え切った身体にお風呂の温かさが身に沁みる。湯船の前は桜の木、4月初旬いつもなら満開だそうだが今年は未だ蕾。
食事は部屋でゆっくりと


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翌朝、7時朝風呂に入り 朝食。 53番・圓明寺まで車で送ってもらう。
権現温泉から53番札所・圓明寺.
、今日はここ一か所だけ参拝して大西まで約30キロ歩く。こんどの遍路で最長の歩行距離。途中で電車に乗らねばならないかもしれない事態も想定して出発する。
しばらくして後携帯電話が鳴る。Mが宿に袈裟を忘れたようだった。女将さんが追いかけ届けてくれた。
53番札所・圓明寺
圓明寺には、アメリカ人巡礼者が発見した四国霊場最古の銅板納札が保存されている。
大正13年3月、シカゴ大学のスタール博士が四国遍路をしている途中、寺の本尊・阿弥陀如来像を安置している厨子に打ち付けてあったのを見つけた。江戸時代の初期にあたる慶安3年(1650)の銘があり、24㌢X9.7㌢厚さ1㎜で破損のない納札としては、現存最古、例のない銅板製だった。

大師堂左の塀ぎわにキリシタン灯ろう
53番・圓明寺 参拝後 納経・御朱印をいただく。今日の予定は圓明寺 1カ寺のみだ。
松山から今治までは美しい瀬戸内海沿いの遍路道をひたすら進む。
53番・圓明寺 参拝後 納経・御朱印をいただく。今日の予定は圓明寺 1カ寺のみだ。
松山から今治までは美しい瀬戸内海沿いの遍路道をひたすら進む。

ドラマ『花へんろ』の舞台
花へんろ
この辺り松山市北条出身の早坂暁のNHKドラマ『花へんろ』1985年放送。
大正末期から昭和中期までの、四国の風早町(松山市北条)作者の生家がモデルの富屋勧商場(百貨店)が舞台。作者の自伝的要素を含む作品である。遍路道に面した商店「富屋勧商場」に嫁いだ静子を軸に、激動の時代に翻弄される庶民の生活を、遍路や俳句を交えながら叙情豊かに描いている。 
ドラマ『花へんろ』の舞台 伊予北条の町から瀬戸内海沿いから右に剃れて峠越えの道になる。
登り始めしばらく進むと畑仕事のおじさんに呼び止められ、お接待にボンタンやレモンをいただく。
遠く瀬戸内海を眺めるあたりでお接待のボンタンをいただく。美味しい。
山を下り 再び瀬戸内海沿いの遍路道に入る。
今治市に入り、菊間は菊間瓦の街。街道沿いには瓦工場が多数並んでいる。
菊間・やくよけ大師遍照院に立ち寄り参拝する。山門には名産の鬼瓦
遍路道は菊間で今治海道を左にそれ太陽石油四国工場前を通る。

太陽石油四国工場
太陽石油から6㌔で星の浦海浜公園。宿のHotelつよしへあと2㌔。
午後4時、歩き始めて休憩をはさんで9時間歩いてなんとか到着。
お風呂は貸切でゆっくり入り、洗濯して部屋に干す。へんろ宿らしく部屋の中に物干しひもが張ってあった。
18:00食堂で7~8人のお遍路さんと一緒に夕食。へんろ宿ならではで、いろいろ最新情報が聞けるのでありがたい。
足の両親指の爪は毎年そうだが 今年も真っ黒になっていた。水が溜まって膨らんでいるので針を刺して水を抜き、オロナインと絆創膏でテーピングして寝る。
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2016年4月/四国遍路
久万高原~権現温泉
2017年3月29~31日
松山堀江~今治湯浦
2017年4月1日~2日
湯ノ浦~西条市
2017年4月3日~4日
今治~大崎上島~松山
2017年4月5日~7日
 2017年4月2日 四国お遍路.第4回..5日目 今治大西~6か寺まわり湯ノ浦ハイツへ
 54番延命寺・55番南光坊・56番泰山寺・57番栄福寺・58番仙遊寺・59番国分寺
4月2日/5日目
ビジネスHotel津吉
4.6㌔ 54番.延命寺
3.8㌔ 55番.南光坊
3.0㌔ 56番.泰山寺
3.0㌔ 57番.栄福寺
2.9㌔ 58番.仙遊寺
7.3㌔ 59番.国分寺
5.4㌔ 湯ノ浦ハイツ
43833歩30.6㌔
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54番延命寺
54番延命寺 納経所で線香・ロウソクを購入。へんろ道はJR今治駅近くを通過して行く。
途中に城のような大きいな建物。今治城かと思って通りすがりの高校生に尋ねると「今治城山ハイツ」というマンションだった。
55番・南光坊に到着。
四国札所の中で「坊」がつく寺院はこの南光坊だけ。納経所のお坊さんは話し好きでお遍路さん一人一人に話しかけながら筆を走らせるので御朱印もらうのに普段の倍もかかってしまう。
南行坊にあった芭蕉の句碑「物いへば 唇寒し 秋の風」芭蕉は四国に足跡はにようだが?
南光坊と道路挟んである別宮大山祇神社もお参り。
次は、また今治市内を抜けて56番泰山寺
56番泰山寺到着。
56番泰山寺
今日4カ寺目の57番栄福寺へ
立派なお遍路休憩所で一休み
57番栄福寺に到着
本堂前にかざられた昔の箱車昭和8年、足の不自由な15歳の少年が、犬に引かせて巡礼した箱車で、
この寺で足が治り、松葉杖とともに奉納したもの。

栄福寺・演仏堂
箱車 寛政12年(1800年)の納経帳
58番仙遊寺への道すがら、岐阜からの一人遍路さんと道中を共にする。奥さんは「なんでそんなに歩くのか理解できない」と一緒にお遍路することを拒んでいて、夫婦でお遍路する人が羨ましいと言われる。
仙遊寺山門に到着。天気予報通り小雨が舞ってくる。山門で雨具に装備を整えてから急な参道を上る。
今治の市街地が眼下に望め、その先には瀬戸内海に浮かぶ島々、さらに「しまなみ海道」も一望できる眺望豊かなお寺である。展望台の足湯に何故かお湯が入っていない。
今日40㌔ほと歩くという健脚の岐阜の一人遍路さんとは本堂前で別れ、少し遅れて今日の最後の59番・国分寺を目指す。
雨の心配が杞憂に終わり無事今日最後の59番・国分寺の到着。
境内に「握手修行大師」がお遍路さんを迎えている。微笑ましいお大師さんには全員が握手して帰る。国分寺の御本尊「薬師如来」は人々を病苦から救う医薬の仏とされていて、握手大師さんの横に「薬師の壺」があり触れることができる。
59番国分寺を参拝終え県道をひたすら南下して2時間ほどで道の駅湯ノ浦温泉で今夜の湯ノ浦ハイツに電話して迎えをお願いする。
湯ノ浦温泉・湯ノ浦ハイツ
湯ノ浦ハイツは高台に建ちどこからも瀬戸内海の絶景が眺められる。皇太子様も宿泊されている。
湯ノ浦温泉・湯ノ浦ハイツは高台に建ちどこからも瀬戸内海の絶景が眺められる。皇太子様も宿泊されていた。








湯ノ浦温泉・湯ノ浦ハイツ 夕食は2階レストランで。

四国遍路
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絶景の温泉大浴場
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