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1月24日、LIXIL CUP 2016ジャパンラグビー トップリーグ ファイナル、王者パナソニック ワイルドナイツが東芝ブレイブルーパスに27-26、劇的な1点差勝利で3連覇達成。
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前半は接戦、後半はパナソニックがリードを広げていくが、東芝ブレイブルーパスも怒濤の追い上げ。ロスタイムの逆転ゴールが外れ東芝は涙を呑む。27-26でノーサイドを迎えた。
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週末今年一番の寒波で23日は雪の予報だったのが24日は嘘のような好天。 |
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2016年1月24日LIXIL CUP 2016ファイナル、
3位決定戦は『ヤマハ発動機ジュビロ』対『神戸製鋼コベルコスティーラーズ』
決勝戦は3連覇のかかった『パナソニック ワイルドナイツ』対『東芝ブレイブルーパス』
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秩父宮ラグビー場
最寄り駅 外苑前駅 |
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午前10時、東京メトロ外苑前改札口はすでにすごい人。2番出口を出て行列についていく。
東京は前日の天気予報では夜から雪の予報が出され、関係者も雪かきを覚悟していたようだが、朝から快晴。
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生まれて初めてのラグビー観戦。チケットは昨年10月発売同時に購入。
当日は開場直前に神宮第2球場バックネット裏まで続く長蛇の列が続きチケットも完売。
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キックオフは11:40、場内を少し見学。
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売店はどこも長い行列。
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西13列1-2番席。もう少し前だったらよかったが発売時の人気ではやむをえない。
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観客全員 お目当ての五郎丸選手「五郎丸ポーズ」
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11:40分神戸製鋼のSO山中によりキックオフ。
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今日ファイナルの観客は24,557人。史上2番目の入場者数で、今シーズンの総入場者も491,715人、歴代最多の総入場者数となったそうだ。
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前半は17-5と神戸製鋼ペースで折り返した。
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五郎丸ポーズ |
プレースキックを蹴る前のルーティンの1つに両手を組み精神統一を図るものがあるが、これは元イングランド代表のスタンドオフジョニー・ウィルキンソン(2003年ワールドカップ優勝メンバー及び大会得点王)に倣っている。五郎丸の場合は伸ばした左右の人差し指の先を合わせ、右手の中指、薬指も立てて拳に被せ気味にする独自の物となっている。キックする時にはボールを2回回して芝に2回軽く叩いてセット。3歩下がって2歩左に移動、ポーズをした後に右足でキックする。このポーズが「五郎丸ポーズ」と呼ばれるようになり、2015年の新語・流行語大賞にもノミネートされ、「五郎丸(ポーズ)」としてトップテンに選出され、「五郎丸」として2015年度ネット流行語大賞金賞(第1位)を受賞した。 |
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開始10分、ヤマハ発動機は神戸製鋼陣10m付近ラックよりのボールをWTBピウタウがヤマハ発動機のディフェンスの裏22m付近にキックし攻め込むも、神戸製鋼SHエリスが一歩早くボールをインゴールで押さえてヤマハ発動機の5mスクラムとなる。スクラムからのボールをヤマハ発動機は連続攻撃を仕掛け、ラックよりLO大戸がトライ(ゴール成功)。
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二転三転の好ゲーム。
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ヤマハ発動機CTB宮澤が素早いタックル、こぼれたボールをヤマハ発動機は左オープンサイドに展開。CTBサウが95mを相手ディフェンスを振り切りトライ(ゴール成功)、17-19と逆転
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後半24分、神戸製鋼はセンター付近ラックよりSHエリスが敵陣10m付近にハイパント。ヤマハ発動機はラックよりボールを左オープンに展開したが、途中出場した神戸製鋼FB井口がインターセプトしトライ(ゴール失敗)、22-19と再び逆-転。
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後半28分、ヤマハ発動機はリスタートのボールを神戸製鋼がノックオンし、センター付近スクラムよりボールを左サイドへキックパス。WTB・FB粟田と繋ぎラックよりの連続攻撃により相手ディフェンスを突破してトライ(ゴール成功)し22-26と逆転。NO-SIDE
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ヤマハ発動機辛勝で3位決定。決勝戦も見たかったのだが、今日は大相撲で琴奨菊が人生を賭けての大一番があるので家路に着く。(10年ぶりの日本人優勝を賭けて)
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ベスト フィフティーン |
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氏名 |
チーム名 |
受賞回数 |
PR1 |
稲垣 啓太 |
パナソニック ワイルドナイツ |
3季連続3回目 |
HO |
堀江 翔太 |
パナソニック ワイルドナイツ |
3季連続6回目 |
PR3 |
浅原 拓真 |
東芝ブレイブルーパス |
初受賞 |
LO |
アンドリース・ベッカー |
神戸製鋼コベルコスティーラーズ |
2季連続2回目 |
LO |
ヒーナン ダニエル |
パナソニック ワイルドナイツ |
2季ぶり5回目 |
FL |
リーチ マイケル |
東芝ブレイブルーパス |
2季連続4回目 |
FL |
金 正奎 |
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス |
初受賞 |
NO8 |
アマナキ・レレィ・マフィ |
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス |
初受賞 |
SH |
田中 史朗 |
パナソニック ワイルドナイツ |
2季連続5回目 |
SO |
ベリック・バーンズ |
パナソニック ワイルドナイツ |
3季連続3回目 |
WTB |
江見 翔太 |
サントリーサンゴリアス |
初受賞 |
WTB |
北川 智規 |
パナソニック ワイルドナイツ |
2季ぶり7回目 |
CTB |
リチャード・カフイ |
東芝ブレイブルーパス |
初受賞 |
CTB |
JP・ピーターセン |
パナソニック ワイルドナイツ |
初受賞 |
FB |
五郎丸 歩 |
ヤマハ発動機ジュビロ |
5季連続5回目 |
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「ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016 年間表彰式」
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ベストフィフティーン
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2015年10月発売同時購入
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ラグビー決勝戦と同日
大相撲初場所 大関琴奨菊がまさかの奇跡の優勝!
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ラグビー決勝戦を犠牲にしてうちに帰って応援のかいあり 琴奨菊が初優勝を飾る。かど番が5回、弱い大関の代名詞で人気も最低だったのに、今場所に限っては考えられないような快進撃で、日本中を味方にして突っ走り初優勝の快挙。観戦中のご両親が歓喜の涙、おもわずもらい泣きしてしまった。
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