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Ken & Merry's Second Life
 北海道周遊
2015年6月29日〜7月3日
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2015年7月01日(水)
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旭川東鷹栖霊園近く『田んぼアート』で有名な畑がある。
種類の違う稲で水田に巨大絵を浮かび上がらせる。

旭川駅前で車をレンタル
東鷹栖T さんのお墓参り



武蔵小金井の時代、たいへんお世話になったT さんご夫妻のお墓参り(旭川市営東鷹栖霊園)
ご主人は1982年、奥様は10年後の1992年に亡くなった。T さんは長く東京で教鞭をとっていた先生(ご主人)と一緒にここにいる。お子さんがいないご夫婦なので、ご主人の弟さんによって、故郷旭川に埋葬されていた。
東京で長く親しくしていただいた
T さんには、親のように、数え切れない程の思い出がある。


先生の弟さんからいただいた地図を頼りに 旭川郊外の東鷹栖市営霊園に初めてのお墓参り。
小雨の中お参りする。元気な頃のお二人の姿が走馬灯のように思い起こされる。


お参りの後T さんからよく聞いていた 同郷の三浦綾子さんの記念館に立寄る。

三浦綾子記念館は旭川の中心から15分の静かな住宅地の中にある。



入口脇に代表作「氷点」の一節 石碑。

三浦綾子さん
出展:Wikipedia
1922年4月25日(大正11年)に堀田鉄治とキサの第五子として北海道旭川市に生まれる。両親と九人兄弟姉妹と共に生活した。1935年に妹の陽子が夭逝する。1939年、旭川市立高等女学校卒業。その後歌志内町・旭川市で7年間小学校教員を勤めたが、終戦によりそれまでの国家のあり方や、自らも関わった軍国主義教育に疑問を抱き、1946年に退職。この頃肺結核を発病する。1948年、北大医学部を結核で休学中の幼なじみ、前川正に再会し、文通を開始。前川は敬虔なクリスチャンであり、三浦に多大な影響を与えた。1952年に結核の闘病中に小野村林蔵牧師より洗礼を受ける。1954年、前川死去。1959年に旭川営林局勤務の三浦光世と結婚。光世は後に、綾子の創作の口述筆記に専念する。
1961年、『主婦の友』募集の第1回「婦人の書いた実話」に「林田律子」名義で『太陽は再び没せず』を投稿し入選。翌年、『主婦の友』新年号に「愛の記録」入選作として掲載される。1963年、朝日新聞社による大阪本社創刊85年・東京本社75周年記念の1000万円(当時の1000万円は莫大な金額であった)懸賞小説公募に、小説『氷点』を投稿。これに入選し、1964年12月9日より朝日新聞朝刊に『氷点』の連載を開始する。この『氷点』は、1966年に朝日新聞社より出版され、71万部の売り上げを記録。大ベストセラーとなり、1966年には映画化された(監督:山本薩夫、出演:若尾文子)。 また数度にわたりラジオドラマ・テレビドラマ化されている。 結核、脊椎カリエス、心臓発作、帯状疱疹、直腸癌、パーキンソン病など度重なる病魔に苦しみながら、1999年10月12日に多臓器不全により77歳で亡くなるまでクリスチャン(プロテスタント)としての信仰に根ざした著作を次々と発表。

T
さんもここにはきっと来たことだろう。館内で三浦綾子さんご夫妻の生前のビデオが流れ、彼女の壮絶な人生を送られた方で、生き様が垣間見られ感慨深かった。

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T
さんが導いたのか、
Mは三浦綾子さんの著作が愛読書になっている。


館内には三浦綾子さんの魂と心の発露というべき著作が説明入りで展示されている。彼女は将棋を愛好していたので、2001年より旭川にて三浦綾子記念こども将棋大会が行われている。


三浦綾子記念館から市内に戻り、オリックスレンタカーへ車を返して旭川駅へ。


旭川駅で美瑛に行く電車の待ち時間があり、駅裏手に出てみる。前の大きな川「忠別川」にかかる橋は「氷点橋」通りの名前が「氷点通り」さっき見学してきた三浦綾子記念館はこの道の先にある。


15:32旭川駅発の電車に乗り16:05美瑛に到着。駅から宿に電話して迎えをお願いする。
しばらく駅前で待つと、宿の奥さんが幼稚園に通う息子さんを乗せてくる、幼稚園に寄ってから来たようだ。
2015年7月01日(水)
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美瑛駅前

美瑛駅前で

駅構内は賑やかだったが美瑛駅前ロータリーは人影がない。



今夜の宿アルプロッジ美瑛は駅から10分程。『じゃらん』で予約。一泊二食2人で18000円とリーズナブルだがじゃらんの口コミ評価では★5でとても評価の高い人気の宿。



『アルプロッジ美瑛』は名前の通り山小屋風で木の香りが清清しい。


チェックインして2階の部屋へ。小さなツインルーム。向かいの和室もご自由にお使い下さいと言われる。


散歩してきて18:00から夕食は定番の煮込みハンバーグと地元野菜。今夜の宿泊客はうちと韓国女性2人、4人連れのご家族の8名。全員一緒に一階の食堂でいただく。


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ご主人は20年前カナダから南アメリカ〜南米を自転車縦断していて食事の後、その旅の模様を話してくれた。



部屋の窓から見る美瑛駅方面
宿から歩いて数分『ケンとメリーの木』⇒
2015年7月02日(木)
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7月2日  
美瑛で次の朝 、昨夜の強い雨も夜明けにはあがり、早朝5:00起きて宿の裏手にある「北西の丘展望台」などの散策に出る。

「北西の丘展望台」


「北西の丘展望台」からの美瑛

昨夜の雨も上がり雲が立ち込めて美瑛の風景は幻想的。晴れならもっともっと気持ちいいことだろう。

展望台周辺

澄んだ空気、畑の道がとても心地よい。

展望台周辺

ペンション・ケンとメリー


展望台下
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「北西の丘展望台」

ケンとメリーの木/ゼルブの丘


6:00アルプ・ロッジに戻る。
玄関にはご主人が20年前カナダ〜南米を縦断したという自転車が今も現役で置かれている。



7:30から昨晩と同じ人たちと一緒に朝食。 女子ワールドカップサッカー準決勝戦の中継を見ながら、地元の食材ばかりのシンプルで新鮮、とても美味しい朝食だった。



9:00 女子サッカーも後半途中だったが電車の時間もあり、結果に心を残しながら、ご主人に美瑛駅まで送ってもらう。 


 
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富良野に寄る時間がなかったのは残念だったが、いつか又もう一度ゆっくり来たいと思う。
美瑛駅発9:49の電車で旭川へ向かう。 



田園風景の中を走る。10:22旭川駅着。旭川で10:41の特急宗谷に乗換えて札幌へ向かう。 


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札幌から登別温泉の宿『まほろば』の送迎バスに乗る予定。

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