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| 2015年6月30日(火) |
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| 余市／ニッカ工場 |
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ニッカウィスキー蒸留所
マッサン/エリーのサイン
2015年6月30日 函館から『マッサン』の舞台と運河の小樽へ向かう。函館8:13発スーパー北斗で札幌、11:47札幌駅で12:00発いしかりライナーに乗り換えて小樽へ12:39着。駅前の『ドーミーインPREMIUM小樽』が今宵の宿。ホテルに荷物を預け小樽駅に戻り13:50の電車で余市にむかう。
小樽駅13:50発倶知安行きで14:13余市に到着。ほぼ乗客全員がここで下車した、みなニッカウィスキー蒸留所に行く人なので後ろについて行く。駅から出で数分で映像で何度か見たことのある工場正門入口だ。
ここに、1934年竹鶴政孝氏により開設され、敷地面積は13万2000平方メート ル。この工場でシングルモルトウイスキー「竹鶴」「余市」をはじめとしたニッカ製品が醸造されている。
連ドラ『マッサン』にも描かれていた通り、竹鶴政孝氏は、スコットランドに似た冷涼で湿潤な気候、豊かな水源と澄んだ空気がそろった場所こそが、理想のウイスキーづくりには欠かせないと考え、さまざまな候補地の中から小樽の西、積丹半島の付根に位置する余市を選んだのだ。
正門の中に入り左の受付で予約の有無を聞かれ、予約メールを提示し2:30からの予約と告げる。
番号札を渡される、13,14番。正門を抜け左脇の見学待合所で待つよう指示される。
14:30分ガイド付き見学ツアー開始。
制服のガイドさんから、見学時の動画撮影禁止など簡単な注意があり後について場内へ。
無料の見学ツアーなのにガイドさんの説明付き、会社の姿勢、意気込みが感じられる。
工場内はドラマ『マッサン』でも度々登場した場所があちこちに。
最初は蒸留棟に入る。1936年余市蒸溜所に最初に作られたポットスチル、現在も稼動中。
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1934年7月、ニッカウヰスキーの前身「大日本果汁株式会社」設立。ウィスキーの発売まで りんごジュース販売が始まった。当時の16坪木造平屋建ての事務所。
| 粉砕・糖化棟 |
| 大麦麦芽は粉砕された後、マッシュ・タン（糖化槽）で約60℃の温水を加えて攪拌され、麦芽に含まれる糖化酵素のはたらきで甘い麦汁（糖化液）に変化する。 |
設立当時に敷地内にあった住宅で事務所＆研究室として使っていた。竹鶴政孝の妻、竹鶴リタ（Jessie Roberta "Rita" Cowan）にちなみ「リタハウス」と呼ばれている。
創業者竹鶴政孝が夫人リタとともに使用していた余市町の郊外山田町の和洋折衷の住居を平成14年12月に工場内に移築、復元した。
創立時に建てられた第1号貯蔵庫は、当時は余市川の中洲だった。床は土のままで適度な湿度が保てるように、外壁は石づくりで夏でも冷気が保てるように設計されている。
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樽の中の原酒は木目を通して呼吸し、熟成が進みそれと共に蒸発が進む。20年で約1/2ほどが蒸発、このことを「エンジェル シェア」天使の分け前と一般的に言われてる。原酒が増えるごとに、貯蔵庫の数も増え、現在26棟でウイスキーが熟成を重ねている。
無料試飲コーナー
無料試飲コーナーでは3種類が試飲出来る。ガイドさんから工場内の製造過程を説明受けた後のせいか、特別な気持ちで、説明通りのどで味わうように飲む。
1940年（昭和15年）第1号ウィスキー
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小樽都通りアーケード
小樽寿司屋通り
小樽運河／浅草橋際 運河食堂
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日本銀行旧小樽支店 金融資料館
この枕は楽に寝られてとても具合よかった。
| 2015年7月01日(水) |
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二階のレストランで朝食。
「ドーミーインPREMIUM 小樽」の朝食はJ.D. Power Asia のアンケートで日本で一番の評価を得ているという。入口でスタッフからテレビ局の取材が入り協力を頼まれる。
食べ始めるとアナウンサーとカメラが入って来て食事についての感想を聞かれた。
うちの次にマイクを向けられている隣のテーブルの上海から女性二人
この朝の食事風景の様子は、7月16日(木)08:00〜フジテレビ、とくダネです『突撃御免』コーナーで放映された。
| 番組でのホテル紹介によると．．． |
| 『豪華すぎる朝食が人気のホテル「ドーミーインPREMIUM 小樽」このホテルでは海鮮丼やホタテのお味噌汁など約50種類から好きなものが選べる朝食バイキングを提供しており、お値段が1500円とのこと。これが口コミで広まり人気になったという。実はJ.D.パワー2012年日本ホテル宿泊客満足度調査で全国1位に選ばれていた。女性の団体客や家族連れ、そしてビジネスマンなど大勢の方がホテルを訪れている。また食事だけではなく天然温泉も楽しめる。』 |
小樽駅発8:20〜函館本線〜8:58札幌着。旭川への乗換えが１時間あるので北海道大学構内へ。
札幌駅南口から徒歩15分程で北海道大学構内へ。
クラーク博士『Boys be ambitious（少年よ、大志を抱け）』の記された像を見る。
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