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2014年3月2日~8日
タイ・カンボジア (3)
(1)カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡群)
(2)タイ・バンコック(ワットポー・暁の寺 歴史地区)
(3)タイ・バンコック(カンチャナブリ・戦場に架ける橋)
2014年3月7日
シャングリラホテル
カンチャナブリ
カンチャナブリ
BTS
ウォンウィアン・ヤイ
BTS
サパーンタクシン
シャングリラホテル

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旅行最終日
今日は『戦場に架ける橋』の舞台バンコック郊外のカンチャナブリに行く

シャングリラ/ホテルで最後の朝食。

戦場にかける橋

チェックアウトして荷物をフロントに預けツアーに出掛ける。
日本で予約したパンダツアーガイドさんがホテルロビーに迎えに来る。
途中のホテルで同行の方1名を拾って参加者は4名にガイドさんと運転手さん計6名 マイクロバスで出発。


クウェー川鉄橋(戦場に架ける橋)下流のボート乗り場までは約2時間。ボートに乗換。


猛スピードのモーターボートは迫力満点水面を、跳ね、滑り クウェー川鉄橋目指して進んで行く。


第二次大戦中にここで捕虜を酷使し醜悪な環境の中大量の犠牲者を出しながら建設を進めた場であると思うと感慨深い。


第二次大戦中にここで捕虜を酷使し醜悪な環境の中大量の犠牲者を出しながら建設を進めた場であると思うと感慨深い。

【パンダツアー】「戦場にかける橋」カンチャナブリ泰麺鉄道の旅 料金:THB2200 
7:00  各ホテルお迎え         
7:20  出発
9:40  ボート遊覧(クウェー川鉄橋下流のボート~鉄橋下船着場)
10:00  第2次世界大戦博物館
10:15  日本人慰霊塔
10:30  「戦場を架ける橋」近辺の散策、鉄橋を悠然と走る泰麺鉄道を鑑賞
10:45  列車(指定座席)に乗車
12:20  タムカセ駅到着後、洞窟にご案内
12:40  インターナショナルビュッフェのご昼食
13:30  カンチャナブリ出発
17:30  解散 コース上BTS最寄駅(クロトンブリ駅)で解散も可能

クゥワイ河橋駅から泰緬鉄道に乗車。この長距離列車は一日一本、10:45の発車


RIVER KWAI BRIDGE駅から終点の3つ手前のタムカセ(Tham Krasae)駅まで、約1時間あまり乗車する。
席は一応指定席「The cabinet is spesial 100Baht」



日本でいうグリーン車
泰緬鉄道について   Wikipediaより転載
この鉄道の建設は20世紀初頭の英領ビルマ時代にイギリスが検討していたが、地形が複雑で建設を断念した。戦時中の1942年、旧日本軍は海上輸送の危険を避け、またビルマ戦線の物資輸送のためのルートを確保するために建設を開始した。建設計画はイギリスが検討した複数の案の内の1つを踏襲している。建設は迅速さを要求されたためビルマ側・タイ側両方から開始した。ビルマ・タイにはすでに多少の鉄道が建設されており、タイ側はノーンプラードックから、ビルマ側からはタンビュザヤより建設を開始した。建設の作業員には日本軍1万2000人、連合国の捕虜6万2000人(うち1万2619人が死亡)、募集で集まったタイ人数万(正確な数は不明)、ミャンマー人18万人(うち4万人が死亡)、マレーシア人(華人・印僑含む)8万人(うち4万2000人が死亡)、インドネシア人(華僑含む)4万5000人の労働者が使われた。建設現場の環境は劣悪で、特に工事の後半は雨季にもかかわらずさらなる迅速さが要求され、食料不足からくる栄養失調とコレラやマラリアにかかって死者数が莫大な数に上り、戦後に問題となった。犠牲者数は日本側とタイ・ミャンマー側の調査で食い違いが出るが、総数の約半分と言われる。特に、巨大な一枚岩を掘り下げるなどしたヘルファイアー・パス(英語版)と呼ばれる箇所や、断崖絶壁に沿わせるように木橋を建設したアルヒル桟道橋など未開発の地帯では、工作機械不足と突貫工事による人海戦術のため死者が多かったという。こうした労働者の多大な犠牲のもと、当初5年は掛かると言われた建設が翌年10月には完成した。戦時中、完成後は連合軍の爆撃機により空爆が行われ、橋は破壊されては復旧されることを繰り返していた。それにも関わらず、連合軍は鉄道の輸送を完全に止めさせることができなかった。これは「枕木一本、死者一人。」と言われる一因となる。 捕虜収容所は橋から近かったため、連合軍の爆撃で外れた爆弾が多々落ちてきて、多数の死者が出た。その後必要性の低さ(英国はこの鉄道をシンガポール港の重要性を下げる要因になると考えた)、維持費の高さなどから、ミャンマー側の全線とタイ側の国境から3分の2にあたる区間が廃止となった。また、タイ側の一部はダムに沈んでいる。戦後、泰緬鉄道建設を担った鉄道連隊に所属する兵士や連合軍捕虜を取り扱った俘虜収容所の関係者らが、BC級戦犯として「捕虜虐待」などの戦争犯罪に問われ、処刑された。「ロウムシャ」の徴集には銃剣をつきつけ脅かして強制連行した例が見られるという。現在建設の中心部となったカーンチャナブリー市内には連合国捕虜の共同墓地や戦争記念館が建設されている。
現在、ミャンマー政府は泰緬鉄道の廃線部分に新たな鉄道と幹線道路を建設する計画を進めている。

列車の一番の見所は、建設当時崖を削り鉄道を通した難工事の枕木で作ったアルヒル桟道橋上を時速5㌔でゆっくり車輪をきしませながら渡る。いつ崩れるかわからなそうな橋はスリル満点。


ほとんどの乗客はタムカセ(Tham Krasae)駅で下車。


タムカセ(Tham Krasae)駅で下車して線路上を歩いて洞窟の仏像を見学。

日焼け防止に海賊スタイルで。


昼食は駅前のレストランでヴッフェ。




野菜の豊富なヴッフェ。チキンカレー、牛肉と野菜の炒め物などのメインディッシュは温かいものをサーブ。

帰りに像乗り体験。 30分一人500Baht バナナが好物で上から差し出すと鼻をぐるっと回しておねだりする。


像の背中は思ったより大揺れで落ちないようにするのに結構体力を使う。


帰りもバンコック市内BTS駅近くまで2時間あまりかかって到着解散。


サパーンタクシン駅からホテルに戻る。


ホテルで荷物を受取り空港へ向かう。


飛行機はスワンナプーム空港0:25発。 空港ビルの『とんかつ・まい泉』でかつサンド定食の夕食。

2014年3月8日
スワンナプーム空港
成田空港

スワンナプーム空港にはいろいろ面白いモニュメント。


23:00深夜のスワンナプーム空港搭乗ゲートへ。


スワンナプーム空港ANA0:25発便。




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帰りの席はチェックインの際リクエストして幸運にも最前列にしてもらえて 成田空港までゆっくり寝られた。
姉とは初めての海外旅行だったがいろいろ話ができ距離が一層近くなりそれが一番の収穫だった。
途中壊してしまったビデオカメラの代わりにNikonデジカメで動画を撮影したがSonyのブルーレイレコーダーでダビングできるか心配だ。


(2014年5月記)
Nkonデジカメ動画はファイルが違いSonyブルーレイレコーダーではダビングできずファイル変換ソフトを利用して苦労してDVDにダビングした。

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