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10月5日 金(10日目)晴れ ヘルシンキからタリンクシリアライン(客船)でスウェーデン・ストックホルム到着 9時半荷物を整理して下のデッキは降りるとすでに下船の行列ができている。フィンランドとスウェーデンで時差があり時計を一時間戻す。 1晩かけて船はストックホルムのヴァータハムネン港に到着した。 |
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下船時には入国手続きなどもなく船を降り連絡通路から埠頭の外に出ると、そこにストックホルム中心行きのバスが何台も停車していた。 最初のバスで荷物を預け入れ、ドライバーに料金100SEK(\1200)を支払い乗車する。 満員になるとバスは発車した。 バスは港から市内へ20分くらいで、旧市街のガムラスタン入口で一度だけ停車し次が終点のストックホルム中央駅で下車。 今夜のホテルRadissonBluWaterfront。 駅すぐ横ににホテルのロゴが見えたので迷わずホテルロビーへ入り順番を待ってチェックインしようとすると「Y様の予約はこちらのRadissonでなはく駅向かいのRadisson『BluWaterfron』tです」と言われる。同系列のRadisson『BluViking』に入ってしまったのだ。Radissonホテルが駅を挟んで2つもあった。同系列といえすぐにこちらの間違いがわかったのは同じ間違いをする人が結構いるのだろうか。 ストックホルム中央駅から反対側に出るとホテルは目の前で今度は間違いなくチェックインする。 |
RadissonBluWaterfront ホテル |
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午前11時に着いてチェックインタイムよりだいぶ早めだったが、フロントの女性が気持ちいい応対で、すぐにチェックイン出来る。部屋は533号室(日本的に6階)で窓からすぐ前に、ノーベル賞の受賞パーティが行われる市庁舎が見える部屋に通してくれる。早く着いたのでMは溜まった洗濯物を洗い干してから街に出る。 |
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ストックホルム中央駅 |
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ホテル前の連絡通路を入り真っ直ぐ歩くとストックホルム中央駅の2階にでて、エスカレーターを降りると広い中央駅の待合室で鉄道利用客が行き交っている。 地図でこれから行く旧市街を確認してから駅を出て大通りを歩く。 まもなく旧市街ガムラスタンの建物群が見え始める。 ストックホルム中心街とガムラスタンの間は円形の石造りで重厚な国会議事堂だ。 |
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ストックホルム旧市街・ガムラスタン入口 |
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国会議事堂を過ぎ橋を渡ると石畳のガムラスタンに入り、すぐ左が王宮で代々王室の居城だ。 現在スウェーデン王室は郊外のドロットニングホルム宮殿に移られている。 王宮の先にストックホルム最古の大聖堂がありスウェーデン王室の結婚式は戴冠式が行われる。 |
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2001年オープンのノーベル博物館 |
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大聖堂から更に進むとノーベル博物館~大広場で1520年当時の貴族90名あまりが処刑された「ストックホルムの血浴」のあった広場だ。広場に面した証券取引所の最上階でノーベル文学賞の選考が行われる。 |
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ガムラスタン・ドイツ教会 |
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石畳の道を進んでいくと高い尖塔のドイツ教会がある。更に進んで、建物の間の隙間の前に人だかりが出来ていてそれはモーテントローツイググレン(僅か90㎝の路地)だった。急坂の狭い路地は人一人歩くのがやっとの幅なので一方通行のようだ。そこに入って記念写真する名所になっている。 |
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ガムラスタンの最も狭い路地 |
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その直ぐ先に昔鉄を運んだ名残の大きな計量器が据えられた鉄の広場がある。 |
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ガムラスタンの路地 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ガムラスタンの路地 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガムラスタンの路地 |
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迷路のようなガムラスタンの路地から路地を歩き回り、その後ゆっくり歩いて中央駅へ戻ってくる。 |
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ガムラスタンの対岸にノーベル賞受賞式の行われるストックホルム市庁舎が美しい。 |
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中央駅構内の売店でおやつの菓子パン2個で35SEK(\420)高い。物価は日本の1.5倍位か。 中央駅の構内から二階の出口がホテルの一番近い出口なので明後日オスロに行くときは雨を心配しないですみとても便利だ。 11629歩 7.5㎞ |
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