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 スカンジナビア航空・機内食 |
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２０１２年９月２６日（水）北欧旅行１日目 スカンジナビア航空 成田空港～コペンハーゲン（乗換）～世界遺産の街エストニアの首都タリンへ。 スカンジナビア航空SK984便（成田発11:40） 出発の朝 6時起床。タリンへは深夜到着なので夜食用におむすびをつくる。 8：50成田空港駅到着。いよいよ旅の始まりである。 今度の旅行で初めて利用する、スカンジナビア航空カウンターでチェックインして荷物を預ける。 21.5㎏。余裕でクリアした。12日にキルケネス（ノルウェー）～コペンハーゲン移動に利用するNorwegianAirは重量制限が厳しいので、トランクの重量が７kgもあったマンダリナダック布製トランクから、サムソナイト3.4㎏の軽量のものに買い換えた。北欧の通貨はフィンランドとエストニアがユーロ、それ以外全て自国通貨なのでロシア・スウェーデン・ノルウェー・デンマーク４カ国の通貨は成田空港内の両替所で各国1万円分づつ両替する。空港は両替のレートが悪いのでもっと小額にして支払いは全てカードがいいと感じた ３３番搭乗ゲートで搭乗時間を待つ。 |
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 コペンハーゲン空港でタリン行きに乗換 |
  非常口横席は足元広々  |
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日本人客多数、あちこち笑顔笑顔で出発前の高揚した気分で談笑する姿。11：00搭乗開始。席は31・32AB席（非常口席）緊急時CAの手伝いが出来る体力がある事だけが条件。そのくらいは出来そうなので予約した。非常口席は足をいっぱい伸ばしてもまだまだ余裕がある広さ。 11：40分離陸、コペンハーゲンまでの11時間は本当に楽だった。狭い座席の人には申し訳ない気持ちがする。機内サービスはとても親切だが、映画が海外のものばかりでがっかり。食事は離陸後2時間くらいして一度、着陸2時間前くらいと二度でる。途中おにぎりやサンドイッチのサービスもある。コペンハーゲン空港には現地時間16：10着。タリンへの乗換に3時間半もあるので一度入国手続きをして旅行最後に泊まるエアポートヒルトンに行ってロビーで休ませてもらったり、13日オーデンセに行くとき利用する空港鉄道駅を見学したりして過ごす。 空港へ戻り又、セキュリティチェックを受けてタリン行きの13番ゲートへ。20：35分発のタリン行きは満席で23：10タリン空港到着。時差が1時間あるので飛行時間は僅か1：35分。 |
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 タリン空港 |
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タリン到着は深夜だったが日本で預けた荷物も無事ピックアップ。 到着ロビーからタクシーを探そうとしていると、ロビーに小さなカウンターをしつらえた人から声をかけられる。シャトルバスの呼び込みで希望のホテルへ一人5ユーロで行ってくれるというので2人分10ユーロ払って直ぐお願いする。 シャトルバスは中年女性の運転手少し安心した。乗客は外人さんと3人だけ、荷物を載せ直ぐに発車して、予約しているSwissotel Tallinn Hotel 前まで10分位で到着、事前に深夜到着についてメールと FAXをしておいた。深夜12時過ぎのチェックイン。部屋は23階15号室で広く清潔。夜のとばりがおり静まり返ったタリンの夜景がとてもきれいだった。 |
 タリン・ホテル SwissotelTallinn |
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 今日の歩行数：4762歩 |
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9月27日木（2日目）世界遺産の街：エストニア・タリン市内見学。 7時起床・ラジオ体操、8：30～８Fレストランで朝食 9：30荷物整理したあと街に出る。朝景色を眺めていると、23階の部屋からタリンのバスターミナルが正面に見えたので旧市街観光する前にそっちを散歩がてら見に行く。ホテルからは真っ直ぐで判りやすくゆっくり歩いて10分位だった。 バスターミナルでサンクトペテルブルク行きの時間と発車８番乗場を確認する。 帰り道では８時少し過ぎすでに市場が店開きしていて大勢の客で賑わっている。市場横のスーパーに入る。 タリンは旧ソ連の一部だったのでスーパーの雰囲気は一言でいうと暗い。お客も店員も無表情で黙々と行動している。値段はとても安く物価は高いと評判の北欧とちがうかもしれない。チョコレート・飲み物などを買い、一度ホテルに戻り少し休んでからタリン旧市街の観光に出る。 |
 ホテルから タリン・バスターミナル  |
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 世界遺産タリン旧市街は石畳の坂道が続く 人形が住んでいたという伝説の井戸 |
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ホテルを出ると直ぐ城壁だろうか発掘調査をしている現場に遭遇、城壁遺跡の発掘作業は日本もタリンも同じに思う。それにしてもホテルすぐ横の市の中心地にまだまだ遺跡が残っている様子。 発掘作業から目を上げると見物中の日本人奥様二人連れに合い軽く会釈して、旧市街へ。 エストニア劇場前を左折すると聖ヨハネ教会、広場から城壁入口の芝生の中に日本語のプレート、目を上げるとそこは日本大使館だった。静まり返った建物内人の気配がない。 |
 タリンの遺跡 発掘調査
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 エストニア日本大使館前には桜が植えられている。 |
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大使館前から石畳の坂道を進むと左側にトームペア城でその先には「のっぽのヘルマン」右側にロシア正教会「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」が建つ。教会に入りお参りして城の庭を散策する。お城というより博物館のような建物。 |
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 トームペア城とその先の「のっぽのヘルマン」塔 |
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のっぽのヘルマンから下に見える公園に行く。エスニアの神話に登場する王妃「リンだの像」があってそこからはトームペア城・のっぽのヘルマンの全景が見ることが出来る。下は観光バスの発着場になっていてぞくぞくとバスが到着して団体客を降ろして賑やかだ。 お城の裏道から石畳の坂道を下るとタリンの中心：ラエコヤ前広場（市庁舎前広場）に出る。 ラエコヤ広場はタリンのランドマークで全ての観光客が集まってくる。 広場を取り囲む建物はパステルカラーのハンザ商人の屋敷跡でその前をカフェに囲まれた広場はとても美しい。 |
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 世界遺産タリンの中心：ラエコヤ前広場（市庁舎前広場） |
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ラエコヤ前広場脇の路地裏には沢山の商店が軒を連ねウィンドショッピングも楽しい。 市庁舎前広場はパステルカラーのハンザ商人の屋敷跡やカフェに囲まれとても美しい。 今日の観光を終えてホテルへ戻ることにする。 広場からヴィル通りを下るとセーターの壁といって城壁下にセーター屋さんが並んで店を構えている。その先のヴィル門を抜けホテルへ戻る。 |
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 城壁のヴィル門を出て右側はお花屋さんが軒を連ねている。 |
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| 今日の歩行数 18969歩 約12.3ｋｍ | |
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３日目タリン最終日 昨夜は疲れて9：00頃寝て夜中何度も目が覚める。体力の衰えをつくづく感ずる。 ラジオ体操。朝食後10：00～世界遺産の街タリンも今日一日。昨日見残した所を歩く。 ホテルからタリン港へ。この港からはフィンランド・ヘルシンキやロシア・サンクトペテルブルクへフェリーが発着している。港から城壁の端に建つ聖オレフ教会の尖塔が見える。 |
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 タリン港 向こう聖オフレ協会の尖塔 |
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港から昨日と反対側から城壁内へ入る。路地裏に入るとどこもさすが世界遺産の街らしい歴史的建造物ばかり。 |
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| 貴族が利用したという城壁への石畳「長い足」 NHK街歩きで登場したロシア人地下ギャラリー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大聖堂周りの古い住宅地の中に名産の琥珀を売る店が多い。 高台には2つの展望台があり旧市街を見下ろす展望台から見る景色はチェコ・プラハの王宮からの眺めとよく似ている。 |
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 城壁展望台からのタリン市街 |
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城壁ヴィル門近くの「セーターの壁」商店街前で民族衣装を着た女の子から名物のアーモンドを買う。甘く湿気っぽくあまり美味しくなかった。やはりアーモンドは かりっとした食感のほうがいい。 |
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 城壁ヴィル門近くの「セーターの壁」商店街 |
 タリン名物アーモンド |
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昨日、市庁舎前広場脇の通りで入った靴屋さんで気に入った品があったと、Ｍは「サラマンダー」というその店を探しあっちこっち歩きやっと見つける。昨日見ていたゴアテックス製の靴とバッグを購入する。タリンは冬が長く、ほとんどの道は石畳なので靴もバッグも雨や雪に強く丈夫そうだ。 |
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 左下城壁への庶民が利用した「短い足」道 |
 エストニア出身 大関把瑠都
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今日の歩行数 12831歩 約8.3ｋｍ 最初の訪問地タリンも隅から隅まで歩いて充分街の空気を肌で感ずることが出来たと思う。明日はいよいよ旅行前から不安のあったロシア入国だが無事入国できるのだろうか。 |
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Ken & Merry's Second Life