《北欧旅行進捗状況:2012年9月18日更新・完了 》
旅行期間2012年9月26日~10月16日 ≪予約・購入完了分≫ |
購入済 9月26日成田~コペンハーゲン(乗継ぎ)~タリン:80000+48930(charges)x2=\255860Seet:31A.Bスカンジナビア航空 |
購入済10月15日 コペンハーゲン~成田空港 Seet:31/A・B スカンジナビア航空 |
予約済 9月26日~3泊タリン・HOTEL/Swissotel Talinn \39900- APPLE・WORLD |
購入済 9月29日タリン~サンクトペテルブルク ユーロライン・バス乗車券 25x2=50EUR |
【ロシア・ビザ】9月2日ロシア大使館より許可。 |
予約済 9月29日~3泊 サンクトペテルブルク Sokos Hotel Vasilievsky \4688- ネットトラベル |
購入済 9月30日サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館入場券 35.9EUR |
10月2日サンクトペテルブルク~ヘルシンキ アレグロ号列車 乗車券 |
予約済 10月2日~2泊ヘルシンキ SokosHotelTorni \22230- APPLE・WORLD |
購入済 10月4日分 ヘルシンキ~ストックホルム タリンクシリアライン 331EUR |
予約済 10月5日~2泊ストックホルム RadissonBluWaterfrontHotel \33630- APPLE・WORLD |
購入済 10月7日ストックホルム~オスロ 列車 乗車券 430SEK(\4950-) |
予約済 10月7日~2泊オスロ CONTINENTL HOTEL \39400- 旅WEB |
購入済10月9日オスロ~ボードー:5300+4940(charges)x2=\10880 (座席指定なし) スカンジナビア航空 |
予約済 10月9日~3泊 フッティルーテン(沿岸急行船)Finnmarken号MiniSuite \170339- ネットトラベル |
購入済 10月12日キルケネス~オスロ(乗継ぎ)~コペンハーゲン \167.2X2=334EUR(指定なし)Norwegian Air Shuttle |
予約済 10月12日~3泊コペンハーゲン HILTON HOTEL AIRPORT \44600- 旅WEB |
購入済 10月13日コペンハーゲン空港駅~オーデンセ 乗車券 往復914 DK(\12017-) |
購入済 10月13日オーデンセ駅~コペンハーゲン中央駅 乗車券 往復914 DK(\12017-) |
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3月1日 10年間使用したパスポートが期限がきて更新手続きをする。 写真を撮り、戸籍謄本を用意して申請、約一週間して旅券事務所から連絡がありもらいに行く。 10年前と比べ写真は老けてきて、時の流れを感ずる。
次のパスポート更新時にはK75歳M73歳になる、更新するかどうか……
北欧4カ国訪問には何も問題なかったが、頭を悩ませたのはロシア・サンクトペテルブルク渡航をどうするかだった。
調べれば調べるほどロシアは入国や国情にいろいろな壁のある遠い国に思えていた。
エストニアやフィンランドからすぐの場所にもかかわらず、今まで経験のない入国許可(ビザ)が必要だったり、移動や宿泊にはロシア政府から認可を受けた旅行社からヴァウチャーなるものを取得しなければならなかったり、入国後も街中で不良警官が出没、職務質問され滞在許可証などに不備があると罰金を請求し旅行者から金品を巻き上げることもあるそうで、ロシアの法律ではその場で罰金を科すのは禁じられているものの警察官の給与の待遇が悪いためそうした不良警官もいるとか...等々ロシア旅行には他のヨーロッパにない不安定な国情の様子に北欧旅行の中に入れるかどうか、なかな踏み切れなかった。しかしロシア旅行した人たちの体験ブログや口コミ情報を読んで検証していくと、準備さえしっかりすれば大丈夫ではないかと考え、やはり魅力あるサンクトペテルブルクには是非行ってみたい気持ちが勝り、頑張って行って見る事にして綿密に準備を始める。
ロシアビザについては自分で申請も出来たが、何か不備があったりしてはと、リスク回避と安全を考えプロに任せることにする。
ビザ取得料金は一人\5000-。安心料。
ビザの登録手続きは、ロシア滞在中のホテル予約、入国・出国の交通機関のチケットの購入など全てのスケジュールの申請が必要になった。
取扱い旅行業者は沢山あるが、その中でコペンハーゲンに本社を置くネットトラベルがロシアの情報量、サポート体制など一番安心でき、更にサンクトペテルブルクからヘルシンキ移動のアレグロ号列車も2ヶ月前に発券、日本で受け取れること、ロシアホテルの取扱い件数の多さ、各種手数料が良心的など、いろいろ比較検討しネットトラベルに依頼を決める。
ホテル予約はMの担当だったが、ロシア・サンクトペテルブルクだけは入国ビザを取得する際予約が必要の為ネットトラベルに依頼、申し込んで約1週間後、サンクトペテルブルクのホテルヴァウチャーと、一緒に予約したボードーからキルケネスまでの北極圏船旅・フッティルーテン(沿岸急行船)乗船券が送られてくる。
タリン・ヘルシンキ・ストックホルム・オスロ・コペンハーゲンなど5都市ホテルは4月中にMが全て予約完了する。
北欧の物価高は各国の福祉政策による税金の高さからくるものか異常なくらいでホテルも例外でなく他のヨーロッパ各国に比べ高い。
主にBooking社の評価を参考にしてが80点・4☆以上で出来るだけ安いタイミングを見つけて予約。
サンクトペテルブルのマリエンスキー劇場は5月に入ってもまだ10月の演目が発表されずやはり7~8月頃になりそうだが、滞在中の演目が『白鳥の湖』になることを祈っている。
ブログや口コミ情報を読んだ感想では、ロシア入国には大体の人はナーバスになっているようで、ビザと出入国カードの記載をしっかり間違いないように準備しなければいけない。出入国カードはタリンからサンクトペテルブルクに向かう、初めの交通機関ユーロバス乗車の際渡される。
エストニアとロシア国境ではビザを提示・入国カードが切り取られる。半券(出国カード)は絶対紛失しないように注意しなければならない。
ロシアでは街歩きの際も常にパスポートや滞在許可証を持っていないといけないとか、ロシアという国の閉鎖性をつくづく感ずる、がそれを乗り越えてもロシアの文化を肌で感じてみたい国であるのも確か。
ビザ申請は入国・出国の詳細を申請する必要があるので、エストニア・タリンからサンクトペテルブルクまでのユーロラインバスのチケットとネットトラベルに依頼している、サンクトペテルブルク~ヘルシンキへのアレグロ号列車チケット予約できた時点でする予定なので、7~8月になるだろうか?
書類類は全部記載もすんでいるのでバスと列車のチケット予約出来るのを待つだけだ。
≪タリンクシリアライン予約≫5月3日
ヘルシンキ~ストックホルムまでの移動に乗船するタリンクシリアラインは非常に人気が高く早めに予約する必要があったのでユーロ安の日に予約する。キャビン(部屋)はDXクラスとコモドアクラスで迷ったが一晩だけなのでDX海側 キャビン2食付331ユーロで予約する。
ネットトラベルで依頼するよりキャンセル不可だが直予約だと5000円位節約できた。
夕食は17:15からに予約。朝食はすごい混雑するようだが、DXクラス専用ルームなのでゆっくり出来そう。
4~5月は予約などやることが特になにもない。
5月31日 待ちかねていたサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場の8月以降の演目が公表された。
早速調べると、サンクトペテルブルク滞在中、9月29~10月1日は残念だがバレーの公演がなく、29日は『Siegfried』 30日は『Götterdämmerung』と耳慣れないワーグナー作曲の楽劇(オペラのようなもの)で
ウィキペディアによると
■Götterdämmerungは【神々の黄昏』(かみがみのたそがれ、ドイツ語: Götterdämmerung)はリヒャルト・ワーグナーが1869年から1874年までかけて作曲し1876年に初演した楽劇。ワーグナーの代表作である舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』四部作の4作目に当たる。】
■Siegfriedは【ジークフリート』(ドイツ語: Siegfried)はリヒャルト・ワーグナーが1856年から1871年にかけて作曲し1876年に初演した楽劇。台本も作曲者による。ワーグナーの代表作である舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』四部作の3作目に当たる】というもので内容がいまひとつつかめない、どうしたものか。マリインスキー劇場でバレー鑑賞は夢だったので、力が抜けてしまった。
しかし10月1日~分は演目が決まっていないので、10月1日サンコトペテルブルク最後の夜公演にかすかに望みをかける。
6月2日 エストニア~サンクトペテルブルク ユーロライン・バスチケット購入 7・8番席 二人で50ユーロと格安。
あと8月にサンクトペテルブルク~ヘルシンキの列車アレグロ号の予約が済むとロシア・ビザ申請が出来る。
6月4日 タリン・HOTEL/POLICIESキャンセルしてSwissotel Talinnに予約変更。
6月11日ストックホルムホテル・ClaronHotelSignキャンセルしてRadisson Blu Waterfront Hotelに予約変更。
St・ペテルブルク マリインスキー劇場の9月の演目は期待と裏腹に変更なく30日は楽劇『神々の黄昏』。
ワーグナーが1869年から1874年までかけて作曲し1876年に初演した楽劇、ワーグナーの代表作で舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』四部作の4作目に当たる...と言うものだが馴染みのない内容に観劇するかどうか迷っている。
料金はオペラやバレーよりだいぶ安く 3840RUB~960RUB(9300円~2300円) 7月13日中止を決める。↓ |
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7月5日 エルミタージュ美術館一日券を予約する。
2~3日後にメールで送られてくるヴァウチャーを印刷して持参し現地で入場券と交換する。
スウェーデン国鉄HPにストックホルム~オスロ間列車予約が10月5日分まで表示されたが調べてみると1~1.5ヶ月前が安いのを発見、10月7日(日)乗車なので8月に入ってから価格をチェックしながら購入するのがいいと思う。 9月中の日曜日料金を見ると二人分で、Sec=180SEK(今日のレートで\2177) 1st=510SEK(\6394)と6時間も乗る列車なのにずいぶん安い。
7月10日 10月7日分のスェーデン国鉄ストックホルム~オスロ料金表示される。
思ったより安かったので 1st=430SEK 7月11日のレートで¥4950(一等車がこの価格)で予約を完了。2号車22・23席。
7月5日 チケット予約したエルミタージュ美術館からヴァウチャー・e-mailがなかなか届かない。
7月11日 ネットのカスタマーサービスに問い合わせメールを送る。やはりロシア的なのか。
7月12日 エルミタージュ美術館宛に送ったメールに早速返信があった。ヴァウチャーがPDFファイルで送られてくる。プリントアウト。 お詫びのメッセージも何もなく事務的なメールだけ、これがロシアのサービス業なのだろう。 しかし入場予約券が手に入ってよかった。世界三大美術館の入場には長い行列を覚悟しなければならないようで、これで並ばなくてもすむ筈。 サンクトペテルブルクのもう一つのマリエンスキー劇場は滞在の間は演目は変更・追加もなく楽劇『神々の黄昏』... あまり観る気が起きなく残念だが中止を決める。
8月に入るとロシア・ビザ申請をするために書類を準備する。
8月6日 サンクトペテルブルク~ヘルシンキ アレグロ号列車チケット予約完了メールがネットトラベルから届く。
8月16日 ロシアビザ申請書類を依頼するネットトラベルに送る。
8月17日 コペンハーゲン空港駅~アンデルセンの生誕地観光のオーデンセまで列車をデンマーク国鉄HPから予約購入する。 デンマークは65歳以上は約半額になるシニアチケットがあり、行きのホテル最寄り空港駅~オーデンセまでは普通料金301 DK シニア166 計467DK(\6143-) 帰りはオーデンセ~コペンハーゲン中央駅までで、普通258DK シニア159DK 計447DK(\5884-) 予約席はクワイエットゾーンの選択が出来たので、往復ともその席を予約。ヨーロッパ列車では珍しく携帯電源を切るとか静かな車内が期待できそうに思われる。
8月20日 全ての予約済んだので、ネットトラベルに依頼しているロシア入国ビザの到着を待つばかり。
8月25日 タリン到着が深夜0時前後になるので・ホテル宛に送るFAX文を作成する。
9月3日 手持ちのユーロを持参するが(フィンランドとエストニアはユーロ)、両替は、ロシア・ルーブルだけは成田空港で済ませ、あとの3カ国(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)は、ヘルシンキ中央駅でユーロからスェーデン通貨SEKへ、オスロ中央駅到着時にユーロからノルウェー通貨NOKへ、コペンハーゲン空港かホテルでユーロからデンマーク通貨DKKにそれぞれ両替する予定。
数日中にいくら位両替するか金額をチェックする...
9月18日準備完了、旅行カバン大小2個出して荷物の準備を始める。 |