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Ken&Maryの日曜名画座
K&Mセカンドライフ名画鑑賞録
毎日が日曜日SecondLife
『一日一膳』 『一日一名画』 日曜名画座
≪資料:
goo映画から≫
ベンハー 1959年(アメリカ) ★★★★★ ヴェニスに死す 1971年(イタリア・フランス) ★★★★
主演:チャールトン・ヘストン アカデミー賞 作品賞主演男優賞他11部門受賞  監督:ルキノ・ヴィスコンティ 主演:ダーク・ボガード      
あらすじ あらすじ

西暦1世紀の初め、ユダヤがローマ帝国の支配下にあった頃の話。ユダヤの都エルサレムにローマ駐屯軍の新将校が着任した。メッセラ(スティーブン・ボイド)である。彼はこの地の豪族の息子ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)と幼な友達だった。しかし、メッセラは立身出世主義者となっており、ベン・ハーと今は相いれなかった。ある事件からベン・ハーの一家がローマへの反逆罪に問われた時、メッセラは無罪の口添えをこわれたが、拒否した。ために、ベン・ハーの母と妹は地下牢に入れられ、ベン・ハー自身は奴隷としてローマ軍船へ送られた。途中、砂漠で渇に倒れようとした時、飲み水を恵んでくれた人があった。ベン・ハーはこの人を忘れなかった。ローマ艦隊が海賊船団と戦った際、ベン・ハーは司令官アリアスの命を救った。彼はその養子に迎えられたが、ユダヤの地に帰った。そこでハー家の財宝を守っていたサイモニデスとその娘エスター(ハイヤ・ハラリート)にめぐり合った。エスターは、ライの谷へ送られていくベン・ハーの母と妹に出会っていたが、彼女らの願いで2人は地下牢で死んだと告げた。ベン・ハーは2人の仇を討つことを誓い、大戦車競争に出場し、メッセラを破った。重傷を負ったメッセラは母と妹はライの谷にいるとベン・ハーに言った。早速彼は母と妹を迎えた。途中、十字架を負って刑場に向かうキリストを見送った。砂漠で水を恵んでくれた人だ。今度はバン・ハーが1杯の水を捧げた。その行列を見守った母と妹は、病いが奇蹟的にいえた。




出典:goo映画
goo 映画

1911年のヴェニス(ヴェネチア)。グスタフ・アシェンバッハ(ダーク・ボガード)は休暇をとって、ひとりこの水の都へきたドイツ有数の作曲家・指揮者である。蒸気船やゴンドラの上で、さんざん不愉快な思いをしたアシェンバッハは避暑地、リドに着くと、すぐさまホテルに部屋をとった。サロンには世界各国からの観光客があつまっていた。アシェンバッハは、ポーランド人の家族にふと目をやった。母親(シルヴァーナ・マンガーノ)と三人の娘と家庭教師、そして、母親の隣りに座った一人の少年タジオ(ビヨルン・アンデルセン)にアシェンバッハの目は奪われた。すき通るような美貌と、なよやかな肢体、まるでギリシャの彫像を思わせるタジオに、アシェンバッハの胸はふるえた。その時からアシェンバッハの魂は完全にタジオの虜になってしまった。北アフリカから吹きよせる砂まじりの熱風シロッロによってヴェニスの空は鉛色によどみ、避暑にきたはずのアシェンバッハの心は沈みがちで、しかも過去の忌わしい事を思い出し、一層憂鬱な気分に落ち込んでいった。ますます募るタジオへの異常な憧憬と、相変らず、重苦しい天候に耐え切れなくなったアシェンバッハは、ホテルを引き払おうと決意した。出発の朝、朝食のテーブルでタジオを見た、アシェンバッハは決意が鈍った。だが駅に着いたアシェンバッハは、自分の荷物が手違いでスイスに送られてしまったと知ると、すぐにホテルに引き返した。勿論アシェンバッハの心は、タジオとの再会に、うちふるえていた。タジオへの思いをアシェンバッハはもう隠そうともしなかった。タジオの行く所、いつも、アシェンバッハの熱い眼差しが後を追った。タジオも、ようやく気づき始めているようだ。しかしこの頃、ヴェニスには悪い疫病が瀰漫しはじめていたのだ。街のいたる所に、消毒液の匂いが立ちこめ、病い冒され、黒く痩せ衰えた人々が、行き倒れになっていた。しかし、観光の街ヴェニスにとって旅行者に疫病を知られることは死活問題であり、それをひた隠した。何とか聞き出したアシェンバッハはそれが、真性コレラであることを知った。アシェンバッハは、それでも、ヴェニスを去ろうとはしなかった。ただ、タジオの姿を追い求めて、さまよった。精神的な極度の疲労の中、肉体もコレラに冒されて、浜辺の椅子にうずもれたアシェンバッハの目に、タジオのあの美しい肢体が映った。海のきらめきに溶け込んでゆくかの如き、タジオの姿にアシェンバッハの胸ははりさけんばかりとなり、最後の力をふり絞って差しのべた手も、遂に力尽き、ガックリと息絶えた。




ヘッドライト  1956年(フランス) ★★★★ ヘア・スプレー  2006年 (アメリカ) ★★★ 
主演:ジャン・ギャバン 主演:ジョン・トラヴォルタ ニッキー・ブロンスキー
あらすじ あらすじ

トラックの運転手ジャン・ヴィァール(ジャン・ギャバン)はボルドオに近い国道のそばにある“キャラバン"という運転手達の常宿の一室に疲れた身体を横たえる。だが彼の頭はさえきって思い出が次々にかすめて行く。--彼は丁度一年前のクリスマスの晩、この“キャラバン"にくたくたになって辿りついた。この前泊った時とは違う新しい女中クロチルド(フランソワーズ・アルヌール)がいた。二人はお互に心惹かれるようになり、その後この国道を通る度に、ジャンはクローに会い、二人の仲は益々深くなる。ジャンの家庭は、冷く陰気だった。下町の貧しいアパートへ幾日ぶりかで帰ってくる彼を迎えるものは冷い家庭だった。パリとボルドオ間を行く大型トラックの定期便を運転して、五十に手の届くまで働き通してきた鬱積した不満は、若いクローへの愛情となって燃え上る。ジャンは暗い家庭を振りすてて、新しい人生に踏み出そうと決心した時、些細のことから傭主と云い争い、職を失ってしまう。ジャンはクローへの連絡をぱったり絶った、クローは心配のあまり手紙で、身重になったと知らせる。それでも何の返事もない。パリに出てきたクローはジャンの失業を知り、妊娠を打明けずに立去り、ルピック街の連れ込み宿の女中となり、女将のすすめで、堕胎医のところへ行く。その不吉な日の翌日、ジャンは、自分の娘がクローの手紙を勝手に開封していたことを知って憤然として家を飛び出した。丁度その時、昔の同僚から新しい勤め口が見つかったという知らせがあり、ジャンはその夜のうちに、再びトラック運転手としてパリを離れることになった。よろこび勇んだ彼はルピック街の安宿からクローを連れ出し、トラックに乗せる。雨と風と濃霧に包まれた夜の国道を、幾時間も幾時間もトラックは走り続ける。途中クロチルドの容態が次第に悪化してきた。“キャラバン"まではまだ遠い。風雨はますます烈しく、見通しは利かなくなる。明方近く、トラックはやっと“キャラバン"に辿りつく。一年前のクリスマスの夜、初老のトラック運転手と二十の可憐な女中がめぐりあった“キャラバン"の前--だが、その時クローはもうこの世の人ではなかった。

60年代のボルチモア。ハイスクールに通うトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は、人気番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演して踊ること。でも現実は、ランドリー店で働く母エドナ(ジョン・トラヴォルタ)とオモチャ屋で店番する父ウィルバー(クリストファー・ウォーケン)に囲まれて、親友のペニー(アマンダ・バインズ)とテレビ放送を楽しみにしている日常だった。そんなある日、番組のオーディションが開催されて、トレーシーも参加する。そこで目の当たりにしたのは、メンバーの中心的存在アンバー(ブリタニー・スノウ)のステージママであるベルマ(ミシェル・ファイファー)が実権を握っている姿だった。失望するトレーシーだが、ダンスパーティで彼女のリズム感を見抜いたコーニー・コリンズによって抜擢される。レギュラーの座を獲得したトレーシーは、たちまち街の人気者となった。それが面白くないベルマとアンバー。ある日、メイベル(クイーン・ラティファ)ら黒人と知りあったトレーシーは、そのパフォーマンスのパワフルさに魅せられる。当時のアメリカではあからさまな人種差別で、『コーニー・コリンズ・ショー』でも黒人が登場できるのは月に一度の“ブラック・デー”だけだった。その理不尽さに公民権運動のデモにトレーシーも参加するが、ベルマの通報によって警察に追われる身となってしまう。一方、その頃『コーニー・コリンズ・ショー』のダンスコンテストが始まっていた。視聴者からの電話投票で『ミス・へアスプレー』が決まる。会場の周囲を警官に包囲させて、トレーシーの参加を阻止しようとしたベルマだが、その策略は失敗する。黒人たちも飛び入り参加したコンテストで『ミス・ヘアスプレー』に輝いたのは、なんと黒人の少女だった。スタジオ内はダンス大会となり、全員が踊り出す。その中にはトレーシーと、幸福そうな両親の姿もあった。




ヘンリー五世 1945年(イギリス) ★★★ べストフレンズウェディング  1997年(アメリカ) ★★★ 
主演:ローレンス・オリヴィエ 主演:ジュリア・ロバーツ
あらすじ あらすじ

一六〇〇年五月一日、ロンドンのグローヴ座ではシェクスピアの史劇「ヘンリー五世」が、満員の観客を集めて上演されていた。舞台は一四一三年ロンドンのイギリス王宮の場で口上役が引込むとヘンリー五世が現われ、フランス王位継承の権利が王にあるか否かを、博識のカンタベリー大僧正に下問する。王は外征によって名を挙げようと考えているし、大僧正は寺領没収の議案が議会に出ているので、それをうやむやにするには外征が一番よいと考えているので、実際には権利のないのを、あるが如くに忠実をこじつけて王に言上する。そこで王は三万の軍勢を引きつれ、千五百隻の船に乗りサザンプトンの港を発ってイギリス海峡を渡った。セーヌ河口の要衝ハーフラーを攻め、遂に攻略したが、攻囲中に疫病が流行して三分の二の軍勢を失った。このために叔父エクシーター伯をハーフラーに残し、王は当時英領であったカレーへもどろうとする。一方ルーアンのフランス宮中では王女キャサリンが、間違いだらけの英語を話す侍女アリスにあやしげな英語を教わっている。カレーへ入城して兵力を養う前に全滅させようと、フランス軍は五倍の軍勢をもって迎え撃とうとする。アジンコートに屯したヘンリーは、闘いの前夜下士に変装して陣中をまわり士気を鼓舞した。翌くれば十月二十五日聖クリスピンの祭日、攻め寄するフランス騎兵隊を剛弓をもって、射たてて気勢をくじき、白兵戦数刻、王自らもフランスの元帥と一騎打してこれをたおした。かくてフランス軍の死者一万、英軍の戦死わずかに四百五という大勝利を得た。その後休戦の約成り、フランス王宮を訪れたヘンリーは、王女キャサリンを見そめ結婚を申し込む。かくて盛大な結婚式が挙げられ、イギリスとフランス両国の和は成り立った。そして観客の拍手のうちに幕は降りたのである。


出典:goo映画
goo 映画

ニューヨーク。料理記者として活躍するキャリアウーマンのジュリアン(ジュリア・ロバーツ)は、大学時代の恋人で今は親友のマイケル(ダーモット・マルロニー)から結婚の報せを受けて大ショック。相手はシカゴの富豪令嬢で20歳の大学生キミー(キャメロン・ディアス)。今も残る彼への思いに気づいたジュリアンは、何としてもこの結婚を阻止せねばと鼻息も荒く、彼の滞在先のシカゴに乗り込む。だが、人懐っこい笑顔を浮かべたキミーにいきなり花嫁の付添いになってほしいと頼まれ、出鼻をくじかれる。スポーツライターのマイケルとお嬢様のキミーとでは価値観も生活様式も大違いで、ここに活路があると見たジュリアンは、根無し草のマイケルに安定したキャリアを与えてはどうかとキミーに提案。それが彼の幸せにつながると信じたキミーは、父親ウォルター(フィリップ・ボスコ)の経営する一流企業への就職を彼に勧める。予想どおり彼は猛反発し、婚約解消を口にする。ジュリアンはほくそ笑むが、キミーが涙ながらに詫びてかえって2人の絆は強くなる。ジュリアンはニューヨークから飛んできた友人の編集者ジョージ(ルパート・エヴェレット)から、素直にマイケルに愛を告げろと言われるが、いざとなると告白できない。そのうち、マイケルはジョージを彼女のフィアンセだと勘違いしてしまう。ジョージはそのままフィアンセのふりを演じ、ニューヨークに帰った。マイケルと2人きりになったジュリアンはあれは嘘だったと打ち明けるが、それを信じていたマイケルの心の揺れを知った。シカゴ河のクルーズ船上で思い出の歌を歌いながら踊る2人。翌日、ジュリアンは、マイケルの上司に彼の解雇を伝える旨の電子メールをウォルター名義で作成。仕事を失い、ウォルターの会社で働かざるを得ない状況に陥れば、マイケルは結婚を諦めるに違いない……。あまりに残酷な仕打ちに迷った挙げ句、メールの送信を中止したはずだったが、運命のいたずらで送信されてしまった。その夜、マイケルは解雇通知を受け、キミーに結婚中止を持ちかけるが、式の前夜では彼女がOKするはずがない。絶望に沈むマイケルの姿に、さすがのジュリアンも罪悪感を覚える。式の当日。花嫁と花婿はそれぞれ、相手の気持ちを確かめてきてほしいとジュリアンに頼む。2人の真剣な気持ちを改めて知った彼女は、最後の望みを託して彼に愛を告白。だが、マイケルが彼女にキスする場面をキミーが目撃し、ショックを受けて飛び出し、マイケルはその後を追った。その姿に2人の強い愛を見たジュリアンは、潔く身を引くこと決意。2人を祝福した彼女は、自分の身近な場所に思わぬベスト・フレンズ、ジョージの姿があることにようやく気づいた。




 ヘンデル&グレーデル 2013年(アメリカ) ★★★ 
 ペギー・スーの結婚 1986年(アメリカ) ★★★ 
主演:ジェレミー・レナー ジェマ・アータートン ファムケ・ヤンセン   主演:キャスリーン・ターナー ニコラス・ケイジ バリー・ミラー    
あらすじ あらすじ
親に捨てられ、森で迷子になってしまったヘンゼルとグレーテル。森の奥深くにあったお菓子の家にたどり着き、そこに住む魔女に捕えられた2人だったが、魔女をだましてかまどに突き落とし、無事に戻ることができた。その15年後、大人になった兄妹は魔女ハンターとして賞金稼ぎの日々を送っていた。ある日、子供の誘拐事件が多発する村から、事件の解決を依頼され、黒魔女ミュリエルを追うことになるが、魔女は兄妹の出生の秘密を握っていた…。 アメリカ中西部。ブキャナン・ハイスクールを25年前に卒業したペギー・スー(キャスリン・ターナー)は、チャーリー・ボデル(ニコラス・ケイジ)と結婚して2児に恵まれたものの、夫は家業の電気屋に忙しく外に女を作って別居中である。そんなころ、同窓会が開かれることになった。会場には、キャロル(キャサリン・ヒックス)を始め懐かしい顔がいっぱいだ。ペギーにとっては一気に青春の日々に引きこまれる思いだった。その夜のハイライトとしてクイーンとキングが選ばれることになり、キングには科学者のリチャード(バリー・ミラー)、クイーンにはペギーが選ばれた。が、興奮した彼女は、その場で卒倒してしまった。気がつくと、ペギーの視野には、25年前の学校内の有様が広がった。彼女は25年も前にタイム・スリップしてしまったのだ。家に帰るとママ(バーバラ・ハリス)とパパ(ドン・マレー)、妹(ソフィア・コッポラ)がいる。TVでは“ディック・クラーク・ショー”をやっている。彼女は自分が過去に戻ってしまったことを知った。そして、失われた青春をやり直そうと考えた。学校で、彼女はまだステディのチャーリーと会う。このまま行けば、2人の破局は目に見えている。同じ轍を踏むまいと、彼女はチャーリーをさけた。一方、子供たちのことが気になり、未来へ戻らなければと焦るペギーは、リチャードにタイム・トラヴェルの可能性を打診したりした。孤独な文学青年マイケル(ケヴィン・J・オコナー)と一夜を過ごし、将来の夢について語り合ったこともある。祖父母に会いに行き、祖父たちの時間旅行の儀式で未来へもどろうとした。雷鳴がとどろくなか、彼女はチャーリーに連れ出されて納屋で抱き合う。気がつくと病院のベッドの中でチャーリーが見守っていた。心を入れ変えるよという夫、それを見て喜ぶ娘。同窓生からの励ましの花にまじって、マイケルから贈られた処女作があった。



  Paper Towns 2015年(アメリカ) ★★★ 
  ★★★ 
主演:ナット・ウルフ、カーラ・デルヴィーニュ、ハルストン・セージ   主演:    
あらすじ あらすじ

「ハリボテの町ペーパータウン」そして「地図上にしかない町ペーパータウン」。主人公クエンテンィンは見るからに冴えなくて、卒業パーティのプロムに誘う女の子もいない内気でシャイな高校生。一方でクエンティンの真向かいに暮らすマーゴは学校きっての人気者。もちろん男にもモテるし、大胆でエキセントリックな一面から彼女は学校のカリスマだった。幼い頃は仲良く遊んでいた二人だが高校にもなるとあいさつもしない。しかしある夜、子どもの頃そうしたようにマーゴはクエンティンの部屋の窓を叩いた。そしてクエンティンはマーゴに促されるまま、彼女を騙していた元彼や友人にいたずらをしかける。ルールや常識に忠実だったクエンティンはこの時マーゴから「道を外れる」ことの開放感を教わる。そしてこれを機に二人の関係は進展するかと思われるも、翌日、マーゴは何も言わずに失踪してしまう。そしてクエンティンは友人らとともにマーゴを探す旅にでるのだ。




兵隊やくざ  1965年(昭和40年) ★★★ べらんめえ芸者 1959年(昭和34年)★★★
主演:勝新太郎 田村高廣  主演:美空ひばり 志村喬 江原真二郎
あらすじ あらすじ

昭和十八年、極寒の地ソ満国境に近い孫呉の丘に、関東軍四万の兵舎があった。そんなところに、浪曲師の門を追われ、やくざの用心棒をやっていた大宮貴三郎が他の新兵といっしょに入隊してきた。そして、この貴三郎の指導係を命じられたのが、名門生れのインテリで幹候試験をわざとすべった三年兵・有田であった。星一つちがえは天地ほどの隔りをもつ軍隊で、貴三郎の倣慢な態度は上等兵達の敵意を買った。なかでも大学の拳闘選手だった黒金伍長は砲兵隊の権威をかさにきて貴三郎を痛めつけた。腹のおさまらない貴三郎は、数日後単身、再び黒金と相対した。しかし相手は多勢さすがの貴三郎も血まみれになった。だが、そこへ有田が駆けつけた。古兵の出現に事態は逆転し、黒金は指の骨を全部折られたあげく泣き寝入りとなった。そんなうちに貴三郎と有田の間に力強い男の絆が生れた。だが執念深い黒金は、全師団合同大演習の夜、再度貴三郎を襲い、歩兵隊と砲兵隊の喧嘩にまで発展してしまった。やがて事件が上官にも知れ、貴三郎は外出禁足令をくらった。だがその夜貴三郎は兵舎をぬけ出し、将校専用の芸者屋で音丸と遊び戯れていた。身柄を預かる有田は自ら制裁することを誓って、貴三郎を不問に附した。やがてここにも夏が過ぎ秋も過ぎようとしていた。戦況は切迫し、有田の満期除隊の夢も潰え、貴三郎のところには、南方へ出動命令が下された。だが、今は有田と離れがたい心情にかられた貴三郎は、故意に無断外出の禁を犯し、営倉入りした。やがて大隊全員に転進命令が下った。有田に恩返しをするのは、この時以外に無いと、貴三郎は有田をともなって、脱走を計った。部隊を乗せた列車は切り離され、有田と貴三郎の乗った機関車は荒野をまっしぐらにばく進していった。

小春姐さんの親父政五郎は大工の棟梁で昔気質の頑固者である。その政五郎に弟子入りしたいというのが大学出のインテリ健一だ。平和建設社長竹田熊吉の一人息子だが、国際建築博覧会に出品する茶室の設計図の件で、親父と衝突し家を飛出したのである。健一と小春は宴会の席での顔なじみだった。が、政五郎と熊吉はかつての大工仲間だったのだ。政五郎は健一の弟子入りをはねつけた。というのは、以前、小春が呉服商太市郎の息子正雄を預るという条件で、政五郎を平和建設に太市郎を通して就職の依頼をしたのだ。社長風を吹かせる熊吉の態度に政五郎はカンカンだった。しかし、健一はかまわず政五郎の家に居すわった。健一はよく働き、政五郎に気に入られるようになった。小春は健一が好きになったようだ。が、熊吉は小春に健一には関係のあった女がいると言った。小春はうっかりそれを信じ、健一を家から追い出した。--政五郎の作った茶室の雛型が評判になり、ニューヨークの展示会に本建築で出すことに決まった。しかし、設計図を政五郎が宝建設の請負土建業者白木に貸してしまい、その上何者かの手によって雛型が壊されるという事態が持上った。平和建設の競争相手の宝建設があやしい。小春、健一、政五郎らが社長の千田に詰めよっているところへ、刑事が踏みこんだ。破壊作業を宝建設から強制された一人が、自首したのである。これを機に、熊吉と政五郎の仲も円満におさまった。小春と健一の新婚家庭が見られるのも間近いようだ。




 
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