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Ken&Maryの日曜名画座
≪日曜名画座≫ 毎日が日曜日 
『一日一膳』 『一日一名画』
K&Mセカンドライフ名画鑑賞記録  

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愛する人 2009年(アメリカ・スペイン) ★★★★  アンタッチャブル 1987年(アメリカ)★★★★ 
出演: ナオミ・ワッツ アネット・ベニング ケリー・ワシントン     出演:ケヴィン・コスナー ショーン・コネリー チャールズ・マーティン・スミス 第60回(1987年度)アカデミー賞助演男優賞受賞(ショーン・コネリー) 

あらすじ

あらすじ

14歳の時、カレン(アネット・ベニング)は恋人の子供を身籠るが、母親の反対で娘を手放すことになる。36年後。周囲との深いかかわりを避けてきた彼女は、介護をしながら一緒に暮らす年老いた母に対して、素直に接することができないでいた。職場で出会ったパコ(ジミー・スミッツ)はそんな彼女を理解してくれるが、関係はうまくいかない。だた、名前も顔も知らぬわが娘を密かに想い、届く事のない手紙を書き続ける日々。一方、母親の愛情を知らずに育ったエリザベス(ナオミ・ワッツ)は、弁護士として成功。孤児であることを否定するように、物事に執着せずキャリアアップの人生を歩んでいた。だが、彼女に予想外の出来事が起こる。同じ会社のボス(サミュエル・L・ジャクソン)の子供を妊娠してしまったのだ。この出来事が彼女を変える。今までのキャリアを捨て、産むことを決意したのだ。これにより、彼女はずっと閉ざしていた母の存在を意識し始める。その頃、カレンの母親が亡くなる。生前、母に対して本当の気持ちを伝えられなかったことを悔やむかのように、カレンは娘を探し始める。同じ頃、黒人女性のルーシー(ケリー・ワシントン)は、愛する夫と家庭を築きながらも、子供を産めない体であるため、養子縁組を決意。教会に登録し、ある妊婦と巡り会う。不意の妊娠で生まれてくる子供を養子に出そうとしていた女性だったが、実際に生まれると子供を手放せなくなってしまう。失意のルーシー。そこへ、登録していた教会から連絡が入る。それが、見知らぬ母と娘を結びつけることになる。若くして産んだ娘を手放したことを後悔しながら生きてきたカレン。母の愛を知らずに、拒絶することが当たり前になっていたエリザベス。母と娘の空白の36年間。決して重なるはずのない2人の人生を、一つの小さな命が引き寄せようとしていた。



出典:goo映画
goo 映画

1930年、9月。エリオット・ネス(ケヴィン・コスナー)が、財務省から、ここシカゴに特別調査官として派遣されてきた。禁酒法下のシカゴでは密造酒ともぐり酒場は実に10億ドル市場といわれ、ギャングたちの縄張り争いは次第にエスカレートし、マシンガンや手榴弾が市民の生活を脅やかしていた。中でもアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)のやり方はすさまじく、シカゴのボスとして君臨していた。カポネ逮捕の使命感に燃えるネスは、しかし警察の上層部にも通じているカポネがそう簡単には手に落ちないことを実感する。彼には部下が必要だった。そんな彼に、初老の警官ジミー・マローン(ショーン・コネリー)が協力することになる。多くの修羅場をくぐってきたマローンから、ネスは多くのことを学んだ。家族を愛するネスにとって、独身の仲間は好もしかった。家族を危険にさらされるのはネスには耐えられないことだ。やがて、警察学校からの優秀な若者ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)がスカウトされてやってくる。さらに本省からは、ネスの部下としてオスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)が派遣されてくる。巨大なシンジケートをかかえるカポネと、ネスら4人との対決が始まった。最初の摘発は郵便局だ。彼ら4人が散弾銃を片手に摘発し、翌日の新聞では、初めての大量逮捕を大きく取り上げ、彼らは“アンタッチャブル”(手出しのできぬ奴ら)という異名を馳せる。だが、そのことは、カポネの怒りを買い、カポネの右腕と呼ばれる殺し屋フランク・ニティ(ビリー・ドラゴ)がネスの身辺に現われる。妻キャサリン(パトリシア・クラークソン)と愛娘の安全を苦慮したネスは家族を直ちに脱出させた。アンタッチャブルの捜査は続き、ネスは、シンジケートの帳簿を手に入れる。それこそカポネに致命的なダメージを与える証拠となるものだった。しかし肝心の部分は判読出来ない暗号になっていた。彼らの執拗な捜査に怒るカポネはアンタッチャブルを抹殺することを命令する。告訴の準備が行なわれている間、エレベーターの中でウォレスと証人が殺された。やがて帳簿係をマローンがつきとめるが、その直後、マローンが殺された。深夜の駅。ついに証人が現われた。しかしその直後、激しい銃撃戦が展開され、彼は死んだ。シカゴ最大の贈賄事件に発展したこの裁判の判決の日。カポネはなぜか余裕たっぷりだ。賠審員全員がカポネに買収されていたのだ。愕然とするネス。しかし、最後まで彼は諦めない。ジョージはネスに殺し屋のニティがマローンを殺したのだと告げ、彼の持ち物からその証拠を見つける。裁判所のらせん階段の上に逃げるニティ。ついにニティを倒したネスは、さらに裁判長に、買収されている賠審員たちを全員変えることを希望する。受け入れない裁判長を、うまい口実を使って可能にさせるネス。怒ったカポネは、そこでネスと真っ向から対決することになる。ネスはカポネに断言する。「勝負は最後まで分からない」。事務所に戻ったネスは、ジョージと共にすべてが終わったことを実感するのだった。




(B)
アメイジング・グレイス 2006年(イギリス) ★★★  アポロ13 1995年(アメリカ) ★★★ 
出演: ヨアン・グリフィズ ロモーラ・ガライ マイケル・ガンボン      出演:トム・ハンクス ケヴィン・ベーコン ビル・パクストン 

あらすじ

あらすじ
18世紀のイギリス。交易で富を築いた家に生まれたウィリアム・ウィルバーフォース(ヨアン・グリフィズ)は成長すると、父と叔父が残した財産を多くの慈善事業に使うほどの優しい青年となる。イギリスの主たる収入源である奴隷貿易に心を痛めた彼は、世のために祈る聖職者になるか、世を変える政治家になるかで心が揺れる。彼の師で、『アメイジング・グレイス』の作詞をしたジョン・ニュートン(アルバート・フィニー)に背中を押されたウィルバーフォースは、21歳の若さで議員に選出される。彼は英国最年少の首相ウィリアム・ピット(ベネディクト・カンバーバッチ)と共に、奴隷貿易廃止を訴える。どんな危険な場所でも乗り込み情報を掴んでくるトマス・クラークソン(ルーファス・シーウェル)、貴族出身で奴隷経験者でもあるオラウダ・エクィアノ(ユッスー・ンドゥール)、ウィルバーフォースの友人で下院議員のヘンリー・ソーントンら、12人が活動のために集められる。1787年5月、彼らは活動を開始する。ウィルバーフォースたちはロンドンのコーヒー店や地方のパブ、ディナーパーティーの会場など国中を回って演説し、1年足らずで世論に影響を与える。39万人もの世論の賛同を得、1791年、国会に奴隷貿易廃止案を提出する。しかし奴隷制度賛成派の妨害により、その申し立ては否決される。うちのめされたウィルバーフォースを病魔が襲う。ヘンリーはウィルバーフォースを自宅に招き、妻マリアンヌとともに看病をする。そして、美しく聡明なバーバラ・スプーナー(ロモーラ・ガライ)と強制的に引きあわせる。ウィルバーフォースとバーバラはすぐ恋に落ちる。ウィルバーフォースは心が折れかけていたが、バーバラによって立ち直る。ウィルバーフォースの苦難に満ちた活動は、名曲『アメイジング・グレイス』によって支えられ、奇跡の結末を迎える。 アポロ11号、12号が無事月に着陸した。ベテラン宇宙飛行士のジム(トム・ハンクス)は14号に乗る予定だったが、計画自体が政治家や国民から飽きられて来ていた。13号のクルーが病気になり、急遽ジムのチームが13号を任される。だが着陸船操縦士ケン(ゲイリー・シニーズ)は風疹の疑いで降板させられ、ジムとフレッド(ビル・パクストン)は断腸の思いで代替要員のジャック(ケヴィン・ベーコン)を受入れる。そして70年 4月11日、アポロ13号は出発した。ジムたちは恒例のテレビ中継にサービス満点
で出演するが、全国ネットがどれも彼らを無視しているとは知る由もなかった。中継の直後、ジャックが酸素タンクの攪拌スイッチを押すと、突然爆発が起こった。酸素が流出して燃料電池の出力も低下してゆく。研究者たちの予測は絶望的だが、フライトディレクターのジーン(エド・ハリス)は絶対に彼らを生還させると決意する。船上の回路で使用できる電流はわずか20アンペア。地上ではケンがこの電力内でいかに船をコントロールできるかシュミレーションに没頭する。三人が二人乗りの着陸船に退避したため、二人分の二酸化炭素処理能力しかない着陸船の限界を越えてしまった。だが技術者たちはありあわせの道具で新しい空気フィルターを製作、その作り方を打電して危機を回避する。アポロの危機に、マスコミは掌を返したように注目し始める。アポロではフレッドが高熱を出す。それでも三人は希望を失わない。地球圏への突入角度を手動で調整するという難関も、地球を目標にするという機転で切り抜けることができた。だがそれでも角度が不完全で、爆発時のダメージも心配される。地上の人々が見守るなか、三人を乗せた司令船は大気圏に突入。応答のないまま時間が過ぎる。そして太平洋上にアポロの着水パラシュートが開いた。




(B)
 あの日の指輪を待つきみへ 2007年(アメリカ・イギリス)★★★  アイリス 2002年(アメリカ・イギリス)★★★ 
出演:シャーリー・マクレーン クリストファー・プラマー アンミーシャ・バートン      出演:ジュディ・デンチ ジム・ブロードベント ケイト・ウィンスレット 

あらすじ

あらすじ
1991年、ミシガン州ブラナガン。エセル・アン(シャーリー・マクレーン)はアイルランドのジミーと名乗る青年から、ベルファストの丘で、エセルとテディという名が刻まれた指輪を発見したという電話を受ける。しかし指輪を送るという申し出をエセルは断る。彼女は最近、夫チャックを亡くしたが、その死を淡々と受け止めていた。1人娘のマリー(ネーヴ・キャンベル)はそんな母を責めるが、エセルは「私の人生は21歳で終わった」と言い放つ。マリーは両親の親友ジャック(クリストファー・プラマー)に何があったのか尋ねるが、過去を掘り返すなと忠告される。1941年、若き日のエセル(ミーシャ・バートン)は、航空学校に通うテディ(スティーヴン・アメル)と恋に落ちる。テディの友人、チャック(デイヴィッド・アルペイ)とジャック(グレゴリー・スミス)も美しい彼女に密かに惹かれていたが、テディとの友情のために2人の恋を応援した。テディは爆撃機に搭乗する日を控え、エセルのために建てた家にチャックとジャックを招き、もし自分が戦死したらどちらかにエセルの面倒を見てほしいと願い出る。ジャックは自分は恋多き男だからと辞退し、チャックがその約束を交わす。それから数日後、エセルとテディは挙式する。結婚指輪は、テディからもらった指輪にエセルが2人の名前を彫った指輪1つ。テディはその指輪を胸に戦地へ赴く。彼の乗った爆撃機は悪天候のため、ベルファスト上空から丘へ墜落する。遺体は発見されなかった。やがて帰還したチャックとジャックはエセルに頼まれ、テディの遺品を家の壁に封印した。しかし今、ジミーが指輪を届けに来ると、エセルは封印を解く決意をする。50年前、ジミーの祖母エレノア(ブレンダ・フリッカー)は、ジャックら米兵たちと毎夜ダンスに興じていた。そしてエレノアの旧友で元消防士のクィンラン(ピート・ポスルスウェイト)が墜落以来、この指輪を探し続けていた。エセルはテディの死の真相を知るため、ベルファストへ旅立つ。 1950年代、若き日のアイリス(ケイト・ウィンスレット)とジョン(ヒュー・ボナヴィル)はオックスフォード大学で出会う。恋愛経験豊富なアイリスは、モーリス(サミュエル・ウェスト)ら複数の男性と同時に関係を持っていたが、彼女に一目惚れしたジョンの純粋さに惹かれていき、やがて結婚。その後のアイリスは次々と小説を発表し、文学界の寵児となる。そして現在。老人となったアイリス(ジュディ・デンチ)とジョン(ジム・ブロードベント)の愛は穏やかに深まっていたが、そんなある日、アイリスをアルツハイマーが襲う。どんどん物忘れがひどくなっていくアイリスに、混乱しながらも心温かく接するジョン。だが彼一人の看護は限界に達し、ジョンは彼女を施設に入れる決意をする。やがてアイリスは、静かに息を引き取るのだった。

20世紀英国を代表する女流作家アイリス・マードック。自由な感性をもつ彼女の若き日と晩年の生きざまを、文学者の夫ジョン・ベイリーとの愛を軸に描く伝記ドラマ。






(B)
 明かりを灯す人2010年(キルギス フランス ドイツ イタリア オランダ)★★★  アトランティスのこころ 2001年(アメリカ) ★★★★ 
出演: アクタン・アリム・クバト タアライカン・アバゾバ アスカット・スライマノフ      出演:アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン ホープ・デイヴィス 

あらすじ

あらすじ
キルギス共和国。天山山脈の麓、聖なるイシク・クル湖のほとりの小さな村。アンテナの調節や電気の修理から、時には貧しい家が無料で電気を使えるような細工まで行い、誰からも愛される“明り屋さん”(アクタン・アリム・クバト)と呼ばれる男がいた。彼は、妻のベルメット(アライカン・アバゾバ)と4人の娘に囲まれ、慎ましく暮らしていた。ラジオからは都会での政治的混乱のニュースが流れているが、村の暮らしは穏やかそのもの。そんなある日、都会から親友マンスール(スタンベック・トイチュバエフタリブ・イブライモフ)の親類ベクザット(アスカット・スライマノフ)がやってくる。目的は、国会議員に立候補するための票集め。エセン村長(アサン・アマノフ)は長老たちに、彼が土地を狙っていると警告する。ある夜、マンスールとともに酔っ払った明り屋さんは、電柱に登って感電してしまう。意識を取り戻すと、目の前で美女が微笑んでいた……。村長はベクザットからの票集めの協力を拒否したものの、明り屋さんはベクザットに“川向こうの渓谷に風車を設置して村の電力を賄う”という自分の夢を打ち明ける。その計画に力を貸す約束をするベクザット。やがて、エセン村長が亡くなると、ベクザットの推薦もあってマンスールが新村長に就任。マンスールとベクザットが中国の投資家を招くことになり、明り屋さんは大型テントに照明を設置する。だが、マンスールとの関係は以前と違ってギクシャクしていた。明り屋さんは、感電したときに出会った美女が村の老女の孫娘で、生活費のために身を落として働いていることを知る。その彼女が投資家の接待に現れ、裸にされる姿を見て、堪らず止めに入る。だが、彼女はそれを拒否。明り屋さんはベクザットの部下に殴られ、川に捨てられる。強い風が吹き、明り屋さんの風車が力強く回り出し、電球に明りが灯る。勢いよく自転車を漕ぐ人影があった……。 アメリカ。50歳の写真家ボビー・フィールド(デイビッド・モース)は、二度と戻らない11歳の夏を思い出す。当時、父を幼い頃に亡くしたボビー(アントン・イェルチン)は、若く美しい母リズ(ホープ・デイビス)と小さな田舎町で暮らしていた。リズは自分の装飾品にはお金をかけるが、ボビーにはかまわなかった。二人の家の二階に、テッド(アンソニー・ホプキンス)という老人が下宿することになる。驚くほど知的な彼は、どこか謎めいた男だった。目の悪くなっているテッドは、ボビーに新聞を読む仕事を頼む。そして、「よく周りを見て、感覚を敏感にしておくこと」と言う。実はテッドは人の心を読む超能力者で、その力を利用しようと企む政府の機関から逃げていた。テッドは能力を求められているが、それを重荷に感じていた。歳の離れたボビーとテッドだが、二人は心を開き合いかけがえのない友達になった。「小さい頃は楽しいことばかりで、アトランティスのような幻の国にいるようだ。大人になると幻の国は消える」とテッドはボビーに今を大切にすることを伝えるが、リズによって政府の機関にテッドは連れ去られてしまう。ボビーはリズと引っ越すために、その思い出の町を離れたのだった。





(B)
 ある子供 2005年(ベルギー・フランス) ★★★★  愛と青春の旅立ち 1982年(アメリカ)★★★ 
出演: ジェレミー・レニエ デボラ・フランソワ ジェレミー・スガール
カンヌ映画祭パルムドール賞作品  
 
出演:リチャード・ギア デブラ・ウィンガー デイヴィッド・キース
   

あらすじ

あらすじ
20歳の青年ブリュノ(ジェレミー・レニエ)と18歳の恋人ソニア(デボラ・フランソワ)の間に子供が産まれる。ブリュノは手下のように使っている少年スティーヴ(ジェレミー・スガール)たちと共に盗みを働き、盗品を売った金でその日暮らしをしている身だ。真面目に働いて欲しいと彼にソニアは頼むが、ブリュノにその気はなく、職業斡旋所に並ぶ列から離れ、なんと子供を金で売ってしまう。それを知って卒倒したソニアは病院に。足がつくのを恐れた買い手のおかげでなんとか子供は取り戻せたものの、意識を戻したソニアは警察にことの次第を話していた。ソニアは相変わらず軽い態度のブリュノに怒りを燃やし、彼を自分の家から追い出す。金に困ったブリュノは、スティーヴと共に盗みを働くが、執拗に警察に追い掛けられ、スティーヴが補導されてしまう。まもなくブリュノは自首。やがて服役中のブリュノのもとに、ソニアが訪ねてきて、ブリュノは思わず嗚咽をあげるのだった。



ワシントン州、シアトル。その日の朝、ザック・メイオ(リチャード・ギア)は、全裸で寝ている父バイロンと娼婦を見ながら、少年時代を思い出していた。海軍の兵曹だった父の不実をなじって母は彼が13歳の時に自殺。ザックは父の駐屯地であるフィリピンにゆき、悲惨な思春期をすごしたのだ。目覚めた父に、彼は子供の頃からの夢だったパイロットになるため、海軍航空士官養成学校に入ると告げると、父は軍隊なんかに入って苦労するのは馬鹿げたことだという。しかし、彼の決意は固く、シアトルの近くにあるレーニエ基地内の学校に入学する。彼を含め34人の士官候補生を待っていたのは訓練教官の黒人軍曹フォーリー(ルイス・ゴセット・ジュニア)のしごきであった。34名の中にはケーシー(ルイス・アイルバッチャー)のような女性もいた。女性を除いて皆丸坊主にされ、ザックはオクラホマ出身の純朴青年シド(デイヴィッド・キース)、妻子持ちの黒人ペリーマンと同じ部屋を割り当てられた。13週に及ぶ過酷な訓練が始まった。フォーリーは皆を徹底して罵倒し、ザックはメイオではなくメイヨネーズとののしられる。4週がすぎ、候補生は市民との懇親パーティーに出席することが許された。フォーリーは「娘たちは士官候補生をひっかけようと狙っているから注意しろ」という。ザックとシドは、パーティーでポーラ(デブラ・ウィンガー)とリネット(リサ・ブロント)と知りあう。彼女らは製紙工場の女工だった。そして何となくザツクとポーラ、シドとリネットのカップルが出来あがった。週末になると2組のカップルはデートした。ポーラはザックの内面の屈折した影が気になりながら、彼を愛するようになる。フォーリーは、仲間と溶けあおうとしないザックを特別しごきにしごき、任意除隊(DOR)を申請せよと迫る。ついに、極限状態に達したザックは「ここ以外に行くところがない」と叫ぶ。それを境にザックは、チームの一員として行動するようになつた。日曜日、ポーラの家に招かれたザックは、彼女の父も士官候補生だったことを聞かされる。ポーラも士官候補生をひっかけ、あわよくば玉の輿を狙っているのかも知れぬと思うザック。ザックは翌日、ポーラがかけてきた電話に出ようとしなかつた。一方、シドはリサから妊娠したと聞かされると、DORを申請。結婚指輪を持ってリサの所へかけつけた。だが、彼女は士官としか結婚しないという。ショックを受けたシドは、モテルに行き、自殺する。シドのDORを受けつけたフォーリーに、ザックは挑戦。2人は凄絶な闘いをくり広げた。やがて、卒業式の日が来た。少尉に任官したかつての候補生1人1人に敬礼するフォーリー軍曹。「君のことは忘れない」と言うザック。彼は製紙工場に入り込むとポーラを抱きあげる。背後で拍手するリサ、ポーラの母親ら。




(B)
愛のメモリー 1976年(アメリ日) ★★★ ある愛の詩 1970年(アメリカ)★★★ 
出演:クリフ・ロバートソン ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド ワンダ・ブラックマン     出演: アリ・マッグロー ライアン・オニール レイ・ミランド

あらすじ

あらすじ
1959年、緑濃いニューオリンズの夜。マイケル(C・ロバートソン)家では、結婚10周年記念パーティが行なわれていた。彼の親友達は、彼を、妻エリザベス(G・ビュジョルド)を、そして娘エミー(W・ブラックマン)を祝福する。やがてパーティも終わり、夫婦水いらずの夜をすごそうとした矢先、2階よりエミーの呼ぶ声が……。エリザベスは娘を寝かせに上がって行くが、一向に戻って来ない。2人が居ない!マイケルが2階に上がっていくと、娘のベッドの柱に脅迫文が貼られてあった。「現金50万ドルと引きかえに妻娘を返す」と……。マイケルは、親友でもあり自分の経営する会社の共同経営者でもあるロバート(C・リスゴウ)を呼び相談する。そして翌朝、警察も呼び、ブリー警部(S・J・レイス)の言う通り、白紙の見送金を犯人側に渡した。やがて警察は犯人の車の後を追う。だが車は大型タンクローリーと激突、川中に……。その後の捜査にもかかわらず、妻と娘の姿は発見出来なかった。悲しみにくれるマイケル−−。やがて、16年が経った。マイケルはロバートと共にフローレンスに出張する。ここ、フローレンスは、マイケルがエリザベスと知り合った土地でもあったのだ。その夜のうちに仕事を済ませ、翌日、マイケルはエリザベスと出逢った思い出の教会に行く。そしてそこで彼の見たものは……。まさか!マイケルは我が眼をうたがった。エリザベスとうり二つの娘がいるではないか。以来マイケルは、ロバートを先にアメリカに帰し、その娘サンドラ(G・ビュジョルド)に夢中になる。2人の仲は急速に発展していった。そしてニューオリンズに戻って、2人は結婚することになる。あのエリザベスが今サンドラとして帰ってくる。マイケルは幸せだった。しかし、ロバート達、会社の人間は心配する。やがて、翌日が結婚式となったその夜、マイケルは昔の悪夢にうなされ、目ざめる。そして、胸騒ぎがしてサンドラの部屋に行くと……、そこにはあの事件の新聞の切り抜きが、ベッドの柱に貼られていた。そしてサンドラがいない。マイケルは今度こそ16年前のあやまちをくりかえさないためにも、事を自らの手で解決しようと、ロバートの所に翌早朝、50万ドルをかりに行った。だが、ロバートは不機嫌。マイケルはかりるかわりに経営権を渡す事を約束。この際、サンドラさえ無事ならば……。マイケルはロバートと共に銀行に行き50万ドルを手に入れ、あの事件の時と同じ所に金をもっていった。だが、いくら待っても犯人からの連絡はない。一体どうしたのだ。彼は金を置いた所へもどってみるとそこには、風に吹かれ飛び散る白紙が……。すべてロバートが……。怒るマイケルはロバートの所にのりこんだ。今回のそしてあの16年前の事件もすべてロバートが、会社を乗っとるためにしくんだことを、マイケルは知った。「バカヤロウ」とののしるロバートは、50万ドル入ったケースをマイケルに手渡し、サンドラも共犯だと語る。しかも、サンドラこそ、あの娘エミーだと。マイケルは怒り、ロバートを殺し、サンドラの後を追って空港へ……。「サンドラ!」とドル紙幣がまき上がる中、マイケルは走る。「お金を持って来てくれたのネ」と彼の胸に飛びこむサンドラ。今、ようやく、2人の中に、16年間の深淵はうまり、幸せが、父と娘としての幸せが訪れてくるのであった−−。 オリバー(ライアン・オニール)はニューヨークのセントラル・パーク・スケート場の観覧席で1人想いに沈んでいた。彼は若い弁護士で、少し前に医者から、妻のジェニー(アリ・マッグロー)に死期が迫っていると聞かされたばかりだった。初めてジェニーに会ったのは大学の図書館だった。ジェニーはそこの館員で、彼を“坊や”と呼ぶ小ナマイキなところがあったが、結局、一緒にお茶を飲みにいく仲になった。とり合わせとしては不釣合いな2人だった。オリバーは高名な良家の4世で、アイス・ホッケーだけが趣味の世間知らず、ジェニーはイタリア移民の菓子屋の娘で、バロック音楽好きという共通点のない2人だったが、そのあまりの身分の差が、かえって2人をひきつけたのだ。オリバーがジェニーのハープシコードの演奏を聴きにいって、モーツァルトやバッハの名を口にするようになって、ふと気がつくと2人はもう恋の虜になっていた。ある日、ジェニーは突然、フランスへ行くと言い出した。フランスで勉強したいというのだった。彼女は今の幸福が束の間のものであり、実らないであろう恋の悲しみから逃げようと考えたのだ。ロード・アイランド出の貧しい娘と富豪の息子では、あまりに身分が違いすぎるのだ。しかし、オリバーは問題にしなかった。そして結婚を申し込んだ。オリバーは両親にジェニーを会わせた。彼と父(レイ・ミランド)との間には深いミゾがあった。母(キャサリン・バルフォア)は息子と夫との間に入ってとりなそうとするが、オリバーは父を軽蔑しきり、父も彼の身勝手さをなじるため、うまくゆかず、父の、送金を中止するという脅しも蹴ってしまう。2人はロード・アイランドにいるジェニーの父(ジョン・マーレイ)に会いに行った。彼は2人を歓迎しながらも、前途を心配した。そして2人は結婚した。学費や生活費のためジェニーは働き、オリバーは学長トンプソン(ラッセル・ナイプ)に奨学金を申し込むが、名にしおうバートレット家の御曹司が…と、全然相手にもされなかった。生活は貧しかったが、愛し合う彼らは幸福だった。やがて、オリバーが優秀な成績で卒業し、2人はニューヨークのアパートを借り、オリバーは法律事務所へ勤めることになった。そんな新しい生活が始まったばかりのところだったのだ。オリバーはジェニーに医者の言葉を伝えなかったが、ジェニーはそれを知っていた。ジェニーの望みでオリバーはスケート場に連れていった。オリバーが滑るのを見ていたジェニーは、やがて苦しみ出す。病状は悪化し入院することになった。息子との仲直りを願っていたオリバーの父が、小切手を届けてきた。が、もはや金でジェニーの命が買い戻せる時ではなかった。ジェニーは父に見守られ、愛するオリバーに抱かれて死んだ…。今日も、セントラル・パークのスケート場の観覧席に腰を下ろして、じっと動かぬオリバーの姿があった。




(B)
 ある海辺の詩人 2011年(イタリア) ★★★★  ある愛へと続く旅 2012年(イタリア・スペイン) ★★★★
出演:チャオ・タオ ラデ・シェルベッジア マルコ・パオリーニ
ヴェネチア国際映画祭FEDIC賞     
出演: ペネロペ・クルス エミール・ハーシュ アドナン・ハスコヴィッチ   

あらすじ

あらすじ
ラグーナ(潟)に浮かぶ美しい漁師町、キオッジャ。“小さなヴェニス”と呼ばれ、町を流れる運河には昔ながらの建物が並び、海にはたくさんの漁船が停泊している。その町で漁師として生きてきた男たちは、パラディーソ(天国)という名の小さな酒場“オステリア”に昔から毎晩のように集っていた。彼らはそこでビリヤードやカードゲームに興じ、本や新聞を読み、酒を酌み交わす。オステリアは、ここの住人にとって長年、憩いの場や心のよりどころとなっていた。そんなオステリアに、シュン・リー(チャオ・タオ)という異国の女性が働きにやってくる。ベービ(ラデ・シェルベッジア)とシュン・リーは故郷や家族の話を通して、異国からやってきた者同士、深い心の孤独を分かち合うようになる。やがて、2人は互いにかけがえのない大切な存在になっていく。しかし、古くからの人々が暮らす小さな町では、2人の関係はよくない噂となる。ベービは突然、心のよりどころを失ってしまう。時が流れ、シュン・リーは久しぶりにキオッジャを訪ねてくるが、そこにベービの姿はなかった。しかし残されていたベービの手紙には、彼の胸を打つ想いが綴られていた……。 イタリア・ローマ。ある日、ジェンマ(ペネロペ・クルス)のもとに、青春時代を過ごしたサラエボに住む旧い友人ゴイコ(アドナン・ハスコヴィッチ)から電話がかかってくる。ジェンマは16歳になる息子ピエトロ(ピエトロ・カステリット)との難しい関係を修復するために、彼と共に自らの過去を訪ねる旅に出ることを決意する……。1980年代初頭の旧ユーゴスラビア。サラエボに留学中のイタリア人女子大生ジェンマは、ゴイコからアメリカ人の写真家ディエゴ(エミール・ハーシュ)を紹介される。一瞬で恋に落ちた二人は、やがて結ばれ、ローマで新婚生活をスタートさせた。だが二人は子供を熱望するが、その夢は無残にも打ち砕かれてしまうのだった。そんな中、サラエボに不穏な空気が流れ始め、遂に民族紛争の火蓋が切られる。ディエゴは、戦場の現実を記録するため一人サラエボに向かい、後を追ったジェンマもかつての友人たちと再会、人道支援活動に参加し、以前とは全く違う状況下のサラエボで暮らし始める。そんな日々の中でもジェンマはディエゴとの子供が欲しいという夢を捨てきれず、二人は代理母を探し、ミュージシャンを目指すアスカ(サーデット・アクソイ)という女性に出会う。意志の強い瞳と熱い夢、長い髪をもつアスカと二人は意気投合、ジェンマはアスカに代理母としての願いを託すのだった。しかし、戦況は悪化の一途を辿り、血で血を洗う無残な日常が繰り返され、かつての美しい街はその姿を失っていった。やがてアスカは男の子を出産、産まれたばかりの赤ん坊の身を守るためにもジェンマはイタリアに戻ることを選択する。ところが、軍の助けで帰国の機に搭乗する直前、ディエゴはパスポートを持っていないことを理由に一人サラエボに残り、命を落としてしまう……。それから16年。当時、命からがらサラエボを脱出した二人を助けてくれた大尉と再婚したジェンマは息子を伴ってサラエボを訪れる。懐かしいゴイコとの再会、そして蘇る青春の日々。ともに白髪交じりの年齢になった二人は、亡きディエゴとの思い出を語り合い、回想する。時を遡って思いにふけるジェンマと立派に成長したピエトロを温かい眼差しで見守るゴイコは、旅の最後に母子をある島へと誘う。そこにはジェンマが思いもしなかったあまりにも深い愛の真実が待っていた……。




(B)
 ある朝突然スーパースター2012年(フランス・ベルギー)★★★  あなたが寝てる間に 1995年(アメリカ)★★★
出演:カド・メラッド セシル・ドゥ・フランス ドー・ド・ランクザン 出演: サンドラ・ブロック ビル・プルマン ピーター・ギャラガー   

あらすじ

あらすじ
リサイクル会社で働く冴えない中年男マルタン・カザンスキーはある日突然「有名人」としてネットを中心に世の中の注目を集めるようになる。理由も分からず、ただ戸惑うだけのマルタンだったが、テレビ局で働く女性フルールは彼に目を付け、自分の番組に出演させる。すると、彼の「平凡」なキャラクターが大衆の支持を集め、マルタンはますます人気者となるが、そのために職を失ってしまう。周りの急激な変化に対して、欲のない彼は以前と変わらぬ控え目な生活を送ることを願うものの、そんな彼の「人気」を悪用する者が現れるようになると、ある日突然、彼は嫌われ者となり、言われのない誹謗中傷を浴びるようになる。全てを失ったマルタンは、ほんの少し前に彼の番組を作ろうとしていたテレビ局のジャン=バプティストに助けを求めるが、既に過去の存在になっていたマルタンを相手にしてくれることはなかった。
しばらくして、マルタンは回顧録を出版する。マルタンは、家具すらなくなった自分の部屋で、彼を支え続けてくれた人々を集めてささやかな出版パーティを開く。そこにマルタンに対する罪悪感からテレビ局を辞めていたフルールが現れる。フルールに恋心を抱いていたマルタンは、彼女に裏切られた想いを抱いていたために、はじめは追い返すが、すぐに彼女を追いかけ、パーティに誘う。
シカゴの下町に住むルーシー(サンドラ・ブロック)は、地下鉄の改札嬢を務めるシングル・ウーマン。天涯孤独で恋人もいない彼女は、毎朝、改札口で見かけるハンサムな男性に恋している。クリスマス・イヴの朝、休日出勤した彼女の目の前で、その男性がホームに落下。とっさに飛び下りた彼女は、列車に轢かれそうになった彼を必死で救出した。昏睡状態の彼は病院に収容されたが、面会謝絶の病室の前でルーシーが呟いた「私たち、結婚するのに」という独り言がもとで、彼女はその男性、エリート弁護士ピーター(ピーター・ギャラガー)の婚約者と誤解されてしまう。彼女はだますつもりはなかったが、心臓が悪い祖母エルシー(グリニス・ジョンズ)、家具商の父オックス(ピーター・ボイル)、母ミッジ(ミコール・メルキュリオ)、妹メアリー(モニカ・キーナ)ら優しい彼の家族のことを思うと、つい本当のことを言いそびれてしまった。ルーシーは彼らにすっかり気に入られ、彼女の方でも忘れていた家族の温もりに触れて幸福な気持ちに。ピーターの弟ジャック(ビル・プルマン)は初め彼女を疑うが、いつしかそれは恋心に変わっていった。ルーシーもまた彼を好きになっていた。突然、ピーターが意識を取り戻した。嘘がバレるのは時間の問題と思いきや、ルーシーのことを知らないという彼を、周囲の者は記憶喪失と勘違い。ただ一人、ルーシーの秘密を知るピーターの名付け親ソウル(ジャック・ウォーデン)は、「虚栄心を捨てて本物を見つけろ」と諭す。ルーシーの魅力に気づいたピーターは、彼女にプロポーズした。式の前日、ジャックは彼女に結婚祝いを贈った。それは、いつか彼に行ってみたい街と話した、フィレンツェの街を型どった置物だ。決心を固めたルーシーは式の当日、全てを告白。本当に好きなのはジャックだと宣言、式は大混乱に。翌日、改札の窓口にジャックが現れ、指輪をルーシーに渡してプロポーズ。二人はめでたくゴールインした。




(B)
 あなたに降る夢 1994年(アメリカ) ★★★  穴 2003年(アメリカ) ★★★
出演:ニコラス・ケイジ ブリジット・フォンダ ロージー・ペレズ    出演:シガーニー・ウィーヴァー ジョン・ヴォイト シャイア・ラブーフ    

あらすじ

あらすじ
ニューヨーク、クイーンズ区のパトロール警官、チャーリ ー・ラング(ニコラス・ケイジ)は、下町の人気者。仕事熱心で気の優しい彼は、住民たちに親しまれている平凡な生活に満足だった。イヴォンヌ・ビアジ(ブリジット・フォンダ)は下町のコーヒーショップで働く、心根のいいウエイトレス。だが、別居中の夫エディ(スタンリー・トゥッチ)の不始末を被って破産宣告を受けている身。ある日、イヴォンヌの店に立ち寄ったチャーリーは、チップの持ち合わせがなく、「持っていた宝くじが当たったら、賞金の半分を君にあげる」と約束する。なんと、そのくじが400万ドルという大金に当たった。200万ドルの贈り物に、ことのほか喜ぶイヴォンヌ。おとぎ話のような逸話に、マスコミが飛びついた。彼女はコーヒーショップを買い上げ、自分の店を開き、ホームレス用の席を設ける。そんな時、チャーリーが食料品店に押し入った強盗を逮捕した。再び脚光を浴びた彼は、褒賞金の一万ドルを警察遺族会にポンと寄付した。だが、チャーリーの妻ミュリエル(ロージー・ペレズ)は、彼らの善行が気に入らない。派手好きで野心家の彼女は、宝くじ当選者たちが集う船上パーティで出会ったグロス(シーモア・カッセル)という中年紳士にすっかりまいってしまう。一方、船に乗り遅れたチャーリーとイヴォンヌは、2人だけで食事をし、踊るうちに心が通い合っていった。翌日、2人はヤンキー・スタジアムを借り切って子供たちに開放したり、地下鉄の無料乗車券を人々に配ったりして楽しい時を過ごした。しかし、怒りが頂点に達した妻とのいさかいの後、チャーリーは家を飛びだし、イヴォンヌも追ってきたエディから逃れて、2人はプラザ・ホテルで偶然ばったり出会う。メディアは「宝くじが結んだ恋」と書き立てた。全米注目のチャーリー夫婦の離婚裁判が始まったが、400万ドルの所有権は、ミュリエルのものに。落胆する2人。2人にずっと張りついていたタブロイド新聞の記者エンジェル(アイザック・ヘイズ)は、ホームレスの恰好でイヴォンヌの店を訪れたが、失意の時でも彼女は優しく接してくれた。彼が2人の優しさは本物だと書いた新聞記事が大きな反響を呼び、全国から善意の寄付が寄せられ、数百万ドルにも上った。本当の幸せを今こそつかんだ2人は結婚した。 ルイス・サッカーの傑作児童文学を豪華キャストで映画化した日本劇場未公開の痛快ファミリー・アドベンチャー。無実にもかかわらず、毎日“穴掘り”ばかりさせられる過酷な矯正施設へ送られた少年が、やがて自らの一族に課せられた運命に立ち向かっていく姿を風刺とユーモアを織り交ぜスリリングに描く。主演はハリウッド期待の若手シア・ラブーフ。シガーニー・ウィーヴァー、ジョン・ヴォイト、パトリシア・アークエットらビッグ・ネームが脇を固める。監督は「逃亡者」「コラテラル・ダメージ」のアンドリュー・デイヴィス。
 先祖のおじいちゃんがヘマをしたせいで、呪いをかけられ、不幸の家系になってしまったと信じる少年スタンリー。彼はある日、運悪く無実の罪で捕まってしまう。そして、自分の潔白を証明することをあっさり諦め、少年矯正施設行きを受け入れる。しかし、そこは想像を絶する過酷なところだった。砂漠のど真ん中に建つその施設では、恐ろしい女所長が恐怖支配を行い、“人格形成のため”と称して、来る日も来る日も少年たちに大きな穴を掘らせていた。だがその“穴掘り”には、ある別の大きな企みがあったのだった…。




(B)
 あの子を探して 1999年(中国) ★★★★   ★★★
出演:ウェイ・ミンジ  チャン・ホエクー   チャン・ジェンダ   カオ・エンマ  出演:   

あらすじ

あらすじ
中国、河北省赤城県チェンニンパオ村にある水泉小学校。休職したカオ先生に代わって、14歳の代用教員ウェイ(ウェイ・ミンジ)がチャン村長(チャン・ジェンダ)によって教壇に立つことに。悩みの種は10歳の腕白坊主チャン・ホエクー(本人)だけだ。ある日、チャンが登校していないのに気づいたウェイが彼の家に行くと、病気の母が出てきて、チャンは家計を助けるために出稼ぎに出たと言う。ウェイはチャンを連れ戻そうとするが町を出るバス代がない。皆で協議の結果、レンガを運んで金を稼ぐことになり、生徒たちは一生懸命働いてようやくウェイを送り出す。ところが、町へ着くとチャンは行方知れずだと聞く。彼女はなけなしの金をはたいて紙と筆を買い、尋ね人のチラシを貼り出すがらちがあかない。ついに町のテレビ局に行き、涙ながらに訴えるウェイ。こうした苦難の末、ウェイはチャンと再会を果たすのだった。




 
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